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株式会社建通新聞社(四国)様 主催 セミナー実施報告 

株式会社建通新聞社(四国)様 主催 セミナー実施報告

3時間の網羅的セミナーから2時間の実践的セミナーへ

2025年12月2日、株式会社建通新聞社(四国)様の主催により、
「建設業者が人材を採用し、定着させるまでにやるべきこと」
と題したオンラインセミナーに講師として登壇させていただきました。

オンライン開催ではありましたが、
画面越しにも受講者の皆様の真剣な表情や頷きが伝わってきて、
密度の濃い2時間となりました。

建通新聞社様とは、
今年の1月29日にもセミナーをご一緒させていただいており、
今回はそれに続く2度目のご縁となりました。

1月のセミナーでは、
建設業界全体の人手不足の構造と、
建設業における人事評価制度・賃金制度の基本的な考え方を
網羅的に3時間の枠でお話ししましたが、
今回はそこから一歩踏み込み、
実際にどうすれば人が集まり、辞めずに育っていくのかという、
より実践的な部分に焦点を当てたうえで、2時間に凝縮してお話ししました。

社内の課題から見える 解決に向けた糸口

今回のセミナーで最初にお伝えしたのは、
採用がうまくいかない原因の多くは、実は会社の中にあるという点です。

多くの経営者の方が、
「求人を出しても応募が来ない」「若い人が定着しない」と悩まれています。

しかし、求人市場や景気の問題だけで片付けてしまうと、
いつまで経っても状況は改善しません。

自社ホームページの内容、
社長の考えの伝え方、
働き方の実態、
評価や給与の仕組みなど、
採用の成否はほとんどが会社側の準備と見せ方で決まる、
ということを具体例を交えながらお話ししました。

特に、若年層・未経験者の採用において重要なのは、
この会社に入ったら、将来どうなれるのかが明確に見えるかどうかです。

三年後、五年後、自分はどんな仕事ができるようになり、
どれくらいの給与をもらい、どんな生活を送っているのか。
これが見えない会社には、今の若い世代はなかなか入ってきません。

だからこそ必要なのが、
力量到達表や人事評価制度といった人材の育成計画を組み、
それをフィードバックする仕組みです。

また、人材を育て、定着させるうえで欠かせないのが、
明確な評価制度と評価結果が公正に反映される賃金制度です。

セミナーでは、
「評価制度は人を格付けするためのものではなく、育てるための仕組みである」
という点を繰り返しお伝えしました。
評価があるから人は競争するのではなく、
評価があるから自分の課題に気付き、
次の目標が明確になり、成長していきます。

そして、その結果が処遇、
すなわち給与や賞与に正しく反映されることで、
初めて、この会社で頑張ろうという気持ちが生まれます。

賃金制度も、とりあえず基本給を上げればいいとか、
初任給を高くすれば若い人が来るという
単純な話ではないことを具体的にお話ししました。

成果と無関係に毎年一律で昇給する制度では、
頑張る人ほど損をし、やがて意欲を失ってしまいます。
反対に、努力と成果が正当に反映される賃金制度であれば、
たとえ昇給額が小さくても、従業員の納得度は大きく高まります。
制度とは、金額そのもの以上に、納得感が重要です。

受講者のご満足に向けて

セミナーの終盤で、受講者の皆様に向けて、
私たちが自社で開催している人事制度関連セミナーへの
【無料ご招待】という特典をご案内しました。

正直なところ、これはあくまで学びをもっと深めていただくための場
として活用してもらえたらという思いでご用意したもので、
どれほど反響があるのか、私たち自身も半信半疑でした。

ところが、セミナー終了直後から、次々とお申込みのメールが届きました。
セミナーというのは、話している最中には手応えがあっても、
実際にご満足いただけたかどうかは、なかなか分かりません。
今回、終了直後に複数社様からお申込みをいただいたことは、
一定のご満足を得られた証であると、講師としてこれ以上ない喜びでした。

改めまして、ご多忙の中ご参加いただきました皆様、
そしてこの貴重な機会をお与えくださった株式会社建通新聞社(四国)の皆様に、
心より感謝申し上げます。

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