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2026.9.16

人事評価制度

「評価される機会」は、すべて従業員に平等に

今日は大阪へ。
人事評価制度の導入をお手伝いした企業様で、制度運用開始前の社員説明会を行ってきました。
説明会では、「人事評価制度は何のためにあるのか」「何を評価するのか」
「どのように運用するのか」などを、ガイドブックを使いながらお話ししました。

企業様によっては、私のために演壇をご用意いただき、
従業員の皆さんが前にずらっと並んで座る説明会らしい説明会になることもあります。
でも今日は少人数。全員でひとつの机を囲んで、同じ目線でお話しするスタイルでした。
私はこれが、とてもよかったなと思っています。
人事評価制度は、従業員の皆さんにとって「これから何をすればいいの?」という、
とても身近で気になる制度です。
説明を聞いていて、ちょっと引っかかったことや疑問に思ったことがあっても、
大人数の説明会ではなかなか手を挙げにくいものです。
今日は距離が近く、リラックスした雰囲気だったこともあって、
皆さんが疑問に感じたことをその場で気軽に聞いてくださっているように感じました。

説明会の途中、とてもおもしろい質問がありました。
評価表には、会社が3年後に向けて求める人材として
「AIなど最新技術にキャッチアップできる人材」という項目があります。
そして、その能力を発揮する具体的な評価項目の一つが、
「会社アカウントを用いてSNSに投稿することができた」です。
これを説明していたところ、従業員さんから、
「これ、AIで自動的に投稿できるようにしたら、万事解決じゃないですか?」
という質問が。
私は「おお!」と思いました。
「SNSに6回投稿すれば5点」という評価基準を、ただそのまま受け取るのではなく、
「そもそも、この仕事をAIで効率化できないか?」と、すぐさま考える。
会社が求めている人材が、もうここにいるじゃないか!と思った瞬間でした。

人事評価表は「会社はこれからどこへ向かうのか」
「そのために、どんな人材が必要なのか」「どんな力を身につけてほしいのか」
それを従業員に伝えるものでもあります。
そして時には、従業員の一言によって、評価表をつくった側が
想定していた以上の答えが返ってくる。
これが人事評価制度のおもしろいところです。

私自身、新たな学びを得て説明会を終えることができました。

新大阪駅のホームに、昨年開催された大阪・関西万博のオフィシャルストアがあります。
万博には2回行きました。とても楽しかったので、
ミャクミャクを見た瞬間、あのときの思い出が一気によみがえりました。
そして大阪といえば551の豚まんです。
もちろん、お土産に買って帰ります。

今回の制度が、従業員の皆さんにとって、
納得で満足できる仕組みとして根付いていくよう、これからもしっかり伴走していきます。

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