ブログ
BLOG
昨日は、東京で「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」でした。
一昨日の名古屋での同出版セミナーでは、当社のモニタリング担当から、ダメ出しをされましたので、修正を経て臨んだ東京セミナーでした。
結果は、かなり良くなっていました。
自己採点は75点でしょうか。
一昨日の名古屋での出版記念セミナーと昨日の東京での出版記念セミナーの自己採点とモニタリング担当者からの採点を以下示します。
名古屋：自己採点＝60点、モニタリング担当者採点＝60点
東京：自己採点＝75点、モニタリング担当者採点＝80点
と言ったところでしょうか。
ただ、東京での採点結果も決して満足いく点数ではありませんので、さらなる改善が必要です。
とにかく、難解な人事制度・人事評価制度（人事考課）を如何にわかりやすく短時間で理解していただくのか？が今回の書籍である「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」の
コンセプトであり、その出版記念セミナーの内容が難しいのであれば、笑い話にもなりません。
人事評価制度（人事考課）について、易しく解説した書籍の内容をさらにわかりやすく説明するセミナーにすべきですよね。
次回は、来週火曜日（1/28）に札幌で開催しますのでさらにプラッシュアップを重ね、エッジを効かせたいと思います。
おっと、この「エッジを効かせる」が余計なのかもしれません。
とにかく、わかりやすくお伝えすることが重要なのでしょう。
25年以上人事制度・人事評価制度（人事考課）の指導を実施してきた私にとっては、当たり前のことであっても、セミナーに参加される受講生の方にとっては、初耳の文言・フレーズであることも想像できます。
できれば、そのような文言・フレーズは使いたくないのですが、人事評価制度（人事考課）を説明するうえでどうしても避けて通れない場合は、使わざる得ません。
その場合は、如何にわかりやすく説明できるのか？
が、カギとなりますね。
明日の日曜日は、札幌でのセミナーコンテンツ改善に向けて再構築をすることになります。
昨日のセミナー内容であっても、まだまだ、盛りだくさん過ぎて、受講生がかえって混乱してしまっているのかもしれません。
当セミナーは、常に「振り返りシート」といって、セミナー内容の感想を記載していただいているのですが、なかなか、ダメ出しの内容が書かれてこないのです。
出席者の90%くらいは、経営層なので、「○○がわからなかった」と書き難いお立場だからでしょうか。
講師である私としては、「○○の説明がわかりにくかった」「○○を□□にしてほしい」などと、ジャブを打ってきていただけると非常に助かるのですが、経営層としてなかなかそうはいかないのかもしれませんね。
何分、経営層は「分からないこと」を「分からない」とは言い難い立場ですので（お察しします・・・・・）
そこで、自前でモニタリング担当者を配置しているのです。
ただ、モニタリング担当者は一名なので幅広い参加者の方からの声とは言えないのが問題点です。
このブログをお読みの方で、過去に「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」にご参加いただいた方で、ご意見頂戴できると非常に助かるのですが。
昨日の東京セミナー、一昨日の名古屋セミナーにおける「振り返りシート」の質問で、セミナーの内容で印象に残った説明をチェックしていただいているのですが、皆さん非常に興味を持たれたのが「Private Value（私的価値）」についてです。
Private Value（私的価値）については、このブログで説明していますね。
中小企業が大企業に勝つための戦略こそがPrivate Value（私的価値）であると。
出版記念セミナーでは、もう少し時間を取って、Private Value（私的価値）について説明したいのですが、ただでさえ時間が足りない中、Private Value（私的価値）の説明をより詳しくすることは自殺行為となってしまいますのでまたの機会ということにさせていただいております。
Private Value（私的価値）については、人事制度・人事評価制度（人事考課）と切っても切り離せない関係なので必ず、皆さまにお伝えできる機会を持ちたいと思います。
それが、書籍なのか、雑誌への執筆なのか。
一番手軽な方法がセミナーなのですが、「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」だけでもスケジュール調整が難しいので、また、新しいセミナーを開催すること自体が結構難関です。
ただ、前述のように人事評価制度（人事考課）をより充実させた内容にするためにはPrivate Value（私的価値）は必須だと思いますので必ず、皆さまにお伝えする機会を持ちます。
昨日の東京における「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」の出版記念セミナーでは出版社のご担当の方にもいらしていただき、その方から嬉しい情報もいただきました。
その嬉しい情報とは、書籍通販サイトのアマゾンから大量の注文が入ったことです。
このままいけば、増刷もあり得るとのこと有難いことです。
