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カンタンすぎる人事評価制度 気ままブログ57回
今日、1月6日(月)は、当社も仕事初めなので、代表である私は、何が何でも一番に出勤します。
まぁ、人事評価制度(人事考課)とは関係ないのですが。
当社の始業時刻は午前9時ですので、今日は、午前7時30分出勤でした。
スタッフが出勤してくる前に、事務所をエアコンで温め、沸くポットでお湯を沸かしておくくらいのことをしてスタッフを迎え入れたいのです。
こんなことを書くと、「さすがに人事評価制度を指導しているコンサルだけある」と、褒められるかもしれませんが、これくらいのことしか出来ないのでやるだけなんです。
あとは、留守の多い私に代わって事務所を守っていてくれる従業員ですから有難いのです。
さすがに仕事始めの本日は、外出の予定もなく、一日、事務所で仕事をしておりました。
人事制度・人事評価制度(人事考課)における非常に良い思い付きがあったので、それを文字にしていました。
他にも今月出版する人事評価制度関連の書籍のプレスリリースを書いたり、今年の業務方針について、スタッフと打ち合わせをしておりました。
このように仕事をしているとしみじみ「幸せ」を感じます。
お客様が居て、提供するサービスがあり、心身健康であること。
本当に幸せですね。
この形を崩さないためにも日々努力しなくてはなりませんね。
さて、今日は、昨年の反省について考えてみます。
おかげさまで昨年は非常に忙しい日々で順調だったのですが、労力のわりに効率が良くなかった気がします。
もちろん原因があるのですが、そこは、私自身が開発した「プロセスリストラ」手法で解決していこうと持っています。
また、昨年は、土日連続で休めた日が殆どないので、今年は、土日のうち、必ず一日は休めるようにしたく思います。
一日休んだとしても、その一日は当然、仕入れに当てます。
私にとっての仕入れとは、月に4,5回実施している、マネジメントシステム審査が最たるものですが、
それ以外には、
やはり読書ですね。
残念ながら、昨年は、ここ十年のうち、一番読書量が少なかった年だと思います。
「忙しい」を言い訳にしてはダメなのですが、やはり読書は、ビジネス書においても心にゆとりがあるときにしたいものですよね。
人事評価制度(人事考課)の仕入れとなる読書の場合はなおさらです。
私にとって心にゆとりがある時間とは、寝る前というか寝るときです。
一日のすべてが終わり、何もやることが亡くなって、ホッと一息。
それからが読書の時間なのです。
が、が、が、ベッドで横になると2,3分で寝てしまうのです。
やはり、忙しいの疲れているのでしょうか。
異常なほど、寝つきが良いのです。
そのため読書もできないのです。
一応、本を開いて読もうと試みるのですが、2,3分で、「ダメだ、こりゃ」って感じで寝てしまうのです。
おかげさまでほとんど毎日熟睡でき、寝覚めが良いのです。
私は元々、寝起きが良く、起きて即、行動できるのですが、熟睡できているとなると、これまた、以前にもまして寝起きが良い。
もし、私が評価される側の人材であれば人事評価制度(人事考課)の評価項目に
・寝つきが良いか?
・熟睡できているか?
・寝起きが良いか?
を入れて欲しいです。
そんな人事評価制度(人事考課)でしたら、私はすべて最高評価でしょう!!!
でも、だれが、どうやって評価するのか・・・
実際、「カンタンすぎる人事評価制度」のコンサルティングの場では、「それ、だれが評価するの?」という評価項目の意見を出されることがあります。
「カンタンすぎる人事評価制度」では、評価できない評価項目は絶対に認めないので評価項目にはしないのですが、一般的な人事評価制度の評価項目では、この「それ、だれが、どのように評価するのですか?」という、評価項目にお目にかかることがよーくあります。
すべての評価項目について数値化できるとは限りませんが、測れるのか? 測れないのか?要するに評価できるのか? 評価できないのか?
という着眼点は非常に重要であり、当たり前なのです。
例えば、次のような評価項目はどうしましょうか?
・経営者目線で業務処理にあたることが出来た
うーん、何とも難しいですね。
なにをもって、経営者目線とするのか?
私が、このような人事評価制度の評価項目を策定する会社に指導するなら、「経営者目線とは、どのようなことか?」と突っ込んでいきます。
深く深く。
私から言わせればなんで、こんな簡単なことで出来ないのかわからないのですが、それをしたところで良いフレーズや文言が思いつかないようです。
だからやらない。
私は、「原因追及コンサルタント」であることは説明済みですが、問題が発生した場合の原因追及が出来ないヒトや組織がたくさんありますが、私は、徹底的に「なぜ、なぜ」を繰り返します。
時には、QC手法で追究します。
このことは、自動車関連の製造業では当たり前なのですが、一般企業や指導者にとっては理解されていないのです。
ですから、私は人事評価制度(人事考課)コンサルティングの場でも深く深く追求していき、評価項目として相応し文言やフレーズを創り出すことが出来るのです。
何ごとも経験ですね。
今日は、ここまでにします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
カンタンすぎる人事評価制度 開発者
あおいコンサルタント株式会社 山本昌幸