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今回は、初心に立ち返って、「6時間で創る人事評価制度」についてです。
要するに「カンタンすぎる人事評価制度」ですね。
このメルマガをお読みの方は既に、この人事評価制度を導入済みの企業の方も多数いらっしゃると思いますが、いかがでしたか?
新規に「カンタンすぎる人事評価制度」の「評価表」を策定したとき本当に一日で2種類若しくは3種類の「評価表」が完成できたと思います。
今まで「カンタンすぎる人事評価制度」導入企業で一日で2,3種類の「評価表」が完成できなかった企業はゼロなのです。
ですから、本当にタッタ一日で2,3種類の「人事評価表」が完成したのです。
確かにタッタ一日、時間にすると約6時間ではありますが、その6時間は、非常に内容の濃いものです。
策定には、必ず、社長自身に参加していただきます。
ただ、社長にとって、脳みそをフル回転する数少ない経験だと思います。
実は、指導役・コンサルである私自身も社長以上に頭がフル回転します。
私も得意分野のコンサルティングがいくつかありますが、その中でも一番、頭をフル回転するのが「カンタンすぎる人事評価制度」なのです。
この「カンタンすぎる人事評価制度」というネーミングの「カンタンすぎる」というのは、実は、タッタ一日で完成するからなのです。
しかし、その一日は社長にとってもコンサルにとっても脳みそをフル回転する過酷なコトなのです。
ですから、タッタ一日で完成はするのですが、他社さんではマネのできない人事評価制度のコンサル手法なのです。
しかも、コンサル手法としては指導させていただけば頂くほど精度が上がってきます。
「カンタンすぎる人事評価制度」の「評価表」は、私が指導作成をさせていただいた場合、次回作成時・改定時は、その会社、ご自身で作成・改定ができるように「策定マニュアル」を差し上げていますので、ご自身で策定・改定は可能なのですが、私に相談いただくことが多いのは、この私が持っている策定の精度を期待されてのことなのです。
お客様のところに伺い「評価表」を策定する作業は前述のとおり、コンサルである私にとっても脳みそフル回転から辛い側面もありますが、その企業の内容に深く触れることができるので非常に興味深い作業でもあります。
その興味深い作業ですが、多くの企業の作業内容について、私はほとんど予測できるというか、理解できているのです。
なぜなのか?
それは、マネジメントシステムの主任審査員としての経験からです。
審査回数は、あまり数えていないので1300回以上としか言えませんが、数多くの業種の審査を担当しましたので、大体予測がつきますし、理解できているのです。
その知識が、他の人事評価制度コンサルとの違いと自負しております。
人事評価制度コンサルタントの中には、コンサルを担当する企業の業種に詳しくなくてもコンサルティングに支障はないとの意見を述べられる方もいらっしゃいますが、この意見は、誰が訊いても?????と思えますよね。
確かに、コンサル企業の業種に詳しくなくても人事評価制度の構築指導は出来ますが、業種に詳しい方が良いに決まっていますね。
企業側の方が評価項目や評価基準の策定について、アイデアが詰まってしまった場合、コンサルタントが当該業種に詳しければいくらでも評価項目や評価基準を示してあげることができるのです。
特に当たり前すぎる業界用語や慣習などを知らないのでは話にならないと思うのです。
私自身も100%、すべての業種に詳しい訳ではないので初めての業種を指導する場合は、事前に相当、調べてから行きます。
そのような人事制度コンサルタントがどれくらいいるのでしょうか?
例えば、建設業の人事評価制度を策定する場合、「施工計画書」「現場代理人」「KY」などの文言を知らない場合は、どうなのでしょうか?
運送業でも然りです。
医療サービスでも然りです。
手前味噌ですが、私自身、様々な業種に詳しいという知識があるために2,3種類の「評価表」をタッタ一日で完成させることができると思っています。
策定する側が迷っているとき、良いアイデアが生まれないときにサポートできると思っています。
「カンタンすぎる人事評価制度」はなぜ、タッタ一日で2,3種類の「評価表」が完成するのかの根拠として前述のことがあったのです。
もちろん、「カンタンすぎる人事評価制度」の仕組み自体にノウハウがあることが当たり前ですが。