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2021.2.21

人事評価制度

0153回:自分以外の人材がロクでもない人材に思えたら?

この文章は、いつもは、完全に社長目線で書いています。
ですから、社長、それもオーナー社長以外の方が読まれると気分を害される場合もあると思いますが、どうかお許しください。

でも、オーナー社長でなくてもオーナー社長マインドをお持ちの方でしたら、入社一年目の新卒社員であっても賛同していただけると思います。

そのような当文章ですが、今回は、珍しく従業員目線で書いてみます。
以前も従業員目線で書いたことがありますので2回目でしょうか。

ですから、人事評価制度とは直接関係ないのかもしれません。

では、従業員目線というか、従業員の立場で書いてみます。

もし、自分の周りにロクでもない人材しか居ないと感じたら?

断っておきますが、この場合の「自分」とは、決して、天狗になっているということではないです。
冷静に周りを判断した場合の感想と受け止めてください。

周りがロクでもない人材ばかりと感じた場合次の三種類の行動になりますね。

1 自分も長いものに巻かれてロクでもない人材に成り下がる
2 ロクでもない組織から脱却する
3 ロクでもない組織の中でキラリと光る人材になる

「1」は最悪ですね。
でも、この「1」の行動を取る方の割合が一番多いのです。

中高生の不良と一緒ですね。

どうしてなのでしょうか?

何といってもラクだからです。

ロクでもない人たちのなかで、自分も一緒にロクでもない人材になることは一番ラクなのです。

ロクでもない人材が大多数を占める組織の中でまともな振る舞いをしたとしてもそれは、マイノリティーであり少数派なのです。

しかも、ロクでもないマジョリティーほどマイノリティーを攻撃しますので、そのロクでもない人材がマジョリティーである組織の中で生きていくためには、自分自身もロクでもない人材に成り下がるのか、演じるのかです。

人事評価制度(人事考課)で、これら多数派であるロクでもない人材で構成する組織を変えられるのでしょうか?

まともな人材が10%以上いれば、良い組織に変えていくことは可能だと思います。
しかし、まともな人材が10%未満であれば、難しいでしょう。

周りがロクでもない人材ばかりと感じた場合の二つ目の行動である「2 ロクでもない組織から脱却する」はどうなのか?

まず、本当にその組織はロクでもないのか?

決して、自分自身が天狗になっているわけではないとしても何も学ぶべきことはありませんか?

実は、学ぶべきことの宝庫かもしれませんし、反面教師として学べることが多いのかもしれません。

会社を辞めることはいつでもできますよね。

であれば、もう少し辛抱して、「ナニが学べるのか?」「自身のためになることはないのか?」を徹底的に考えてみましょう。

例えば、勤務時間中は、ロクでもない組織の中で苦痛なのかもしれませんが、残業が殆どないのであれば、自分を高め、磨くことができる時間をたくさん作ることができる素敵な会社なのかもしれません。

間違っても、定時退社して、いつもパチンコにふけったり(たまにはいいですよね)、マンガ喫茶で無駄に過ごすことは慎むことです。
そうそう、これらの行動自体がロクでもない行動かもしれませんので。

要は、自分がロクでもない組織だと感じた場合、一歩下がって、その組織を鳥瞰してみてください。
違った見方ができるかもしれませんよ。

とにかく何も学ぶことができない組織はほんの一部です。
どんなブラック企業であっても何か学べると思います。
ただ、次のような組織からはさっさとオサラバした方が良いかもしれません。
・従業員をモノ扱いしている社長
・法律違反が激しい企業
・膨大な残業時間の企業  など

では、最後の周りがロクでもない人材ばかりと感じた場合の二つ目の行動である「3 ロクでも組織の中でキラリと光る人材になる」はどうなのか?

実はこれが一番おいしいのかもしれません。

よく、会社を退職した理由として「組織に愛想をつかした」という人材が居ますが、半数はその通りで残りの半数は、逃げ出したのだと思います。

もし可能であれば、その組織自体を変えることが出来ないのか?

変えることまでが出来なくても、その組織の中でキラリと光る人材になることは良い選択です。

キラリと光る人材にならなくてもその組織の中で頭角を現し出世していくことはかなり成功確率の高いギャンブルと言えるでしょう。

なぜなら、そのような組織は、良い人材が不足しているのですから、がんばり次第では、一番になれるのではないですか?

偏差値が高い高校で一番になるのは大変ですが、偏差値が低い高校で一番になるのは可能なのです。

この「3 ロクでも組織の中でキラリと光る人材になる」ということが実現できた暁には、組織自体をキラリと光る組織にしていただきたいですね。

そのためのツールこそが人事評価制度なのです。
なかでも「カンタンすぎる人事評価制度」は最適なツールと言えます。

【参考情報】人事評価制度とは?

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