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明日からまた新しい週が始まります。
大変なことが多いけど、前向きにがんばりましょう!
では、今日のテーマです。
カンタンではない?「カンタンすぎる人事評価制度」
この一年半、日本全国各地で43回の「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」を開催してきました。
そして、最近では満席の開催も多く人気のセミナーとなっています。
なぜ、そんなに人気なのか?
人事評価制度(人事考課)にそれほど需要があるのか?
人事評価制度がそれほど必要なのか?
「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」では、講義の最後に「振り返りシート」を受講生にご記入いただいています。
その中のご記入いただいた感想として「かんたんではないと思います」と記載される方がたまにいらっしゃいます。
では、私は「カンタンすぎる人事評価制度」のナニをもって“カンタン”と称しているのでしょうか。
それは、
・一日で完成すること
・運用がカンタンなこと
・小学生でも評価可能なこと
・仕組みがカンタンなこと
などでしょうか。
これらは本当のことであり、人事評価制度のことを少しでも調べたことのある方からすると「カンタンすぎる人事評価制度」は非常にカンタンなのです。
他の人事評価制度と比べると、「カンタンすぎる人事評価制度」のカンタン度 は、圧倒的です。
ただ、「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」へご出席いただく方の中に、テンプレートに当てはめ、30分くらいで完成してしまう人事評価制度を想定される方がごくわずかですがいらっしゃいます。
そのような期待をされる方のお気持ちはお察ししますが、残念ながら、そのような人事評価制度(人事考課)は、存在していなく、仮に存在したとしても使えないシロモノでしょう。
人事評価制度(人事考課)に限らず、「テンプレートに当てはめハイ!完成!」などというものは存在しないことに気づいていただきたいのです。
マーケティング活動の中で、「如何に売るのか」を目的として「テンプレートに当てはめ・・・」なんてキャッチコピーを見かけますが、売る方(キャッチコピーを作った側)も売られる方もそんなウマイが話は無いことは理解しているはずなのです。
それでも、通常のことより簡単そうだからと興味を引いてしまうのです。
「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」では、“テンプレートに当てはめ・・”なんてフレーズは一切、使用していませんが、なぜか、「超簡単に」と思われてしまうのです。
ですから、セミナー終了後にご記入いただいた「振り返りシート」に「かんたんではないと思います」と記載される方には申し訳ないのですが、もう少し人事評価制度(人事考課)について
理解を深めていただければと思います。
また、「カンタンすぎる人事評価制度」は、確かに一日で完成しますが、その一日(6時間)は、相当内容の濃い活動になります。
社長の頭の中・心の中を引っ張り出し、フレーズ・文言にしていくのですからそれはもう大変なのです。
特にそのような訓練を受けたことが無い社長が殆どですからなおさらです。
でもね、でも、タッタ一日なのです。
どんなに大変でも疲れてもタッタ一日で人材育成のための目的達成のための「評価表」が完成できるのですから、これはもう、“カンタン”なのです。
ですから、「カンタンすぎる人事評価制度」は、カンタンといえるのです。
「カンタンすぎる人事評価制度」も「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」も他の人事評価制度を導入しようとしたり、他の人事評価制度セミナーにご参加いただいた社長からの評判がものすごく良いのです。
ですから、「カンタンすぎる人事評価制度」の開発者の私としては、
・他の人事評価制度セミナーを受講した社長
・他の人事評価制度でヒドイ目に遭った社長
・他の人事評価制度を導入した社長
・人事評価制度を勉強した社長
などを経験した社長に参加していただきたいのです。
そうすると、絶対的な違いを理解していただけるからです。
ただ、そのような社長ばかりが参加されるとは限らないので、前述の「かんたんではないと思います」との感想をいただくことは致し方ないと思っています。
ですから、本日のブログのテーマである
カンタンではない?「カンタンすぎる人事評価制度」
の回答としては、他の人事評価制度に比べると、「カンタンすぎる人事評価制度」は、とても簡単であるということです。
そして、人材育成に繋がり、その結果、組織の目的を達成することができるツールであること。
これが、「カンタンすぎる人事評価制度」なのです。