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昨日は、「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」の出版記念セミナーを名古屋で開催しました。
この「カンタンすぎる人事評価制度」関連のセミナーでは、毎回、私以外の者がモニタリングしていることは説明済みですが、そのモニタリングで強烈にダメ出しされました。
2018年9月13日に第1回目の「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」を開催以来、33回、改善・改良を重ねてきたのですが、昨日の「出版記念セミナー」では、テキストが変わることから
セミナーの構成を一新させたのです。
その結果のダメ出しです。
昨日のセミナーでは、書籍の内容を重点的にお伝えすべく3時間弱説明し続けました。
途中で10分ほど休憩を入れたのですが、やはり、昼食後の午後1時30分から90分近く、ひたすら説明を訊くというのは、受講された方にとって辛い思いだったのかもしれません。
3時間弱説明し続けたことに対するクレームはなかったのですが、そのようなクレームは、本来、受講生の方にとって非常に言い難いですよね。
ですから、モニタリングした者の感想がすべてだと思い反省しました。
受講生の方々は熱心に聴いていただいていた方が殆どなのですが、だからこそ、疲れさせてしまったのかもしれません。
常にメモを取られている方も多く、セミナー終了後に、「こんなにノートが一杯になりました」と受講生ご自身がセミナー内容を書き綴ったノートのページを見せていただきました。
このようなものを拝見すると講師冥利に尽きるのですが、受講する側にしては、さぞ大変だったのだろうと申し訳なく思ってしまったのです。
そして、その後のモニタリング実施者からのダメ出し。
私自身、有料セミナーの講師経験は数えられないくらい実施してきましたが、まだまだなのでしょう。
受講生の方は、どのようなセミナーにしたら
・退屈しないのか?
・疲れないのか?
・眠くならないのか?
・興味を持って聞いていただけるのか?
・「自分ごと」として捉えていただけるのか?
・時間があっという間に過ぎる感覚を持っていただけるのか?
・他人に話したくなるような内容になるのか?
自分なりに解答を持っており、その対策も出来ていると思っていたのですが、マダマダです。
ですから、これからも一回一回、セミナー内容を改善いたしますので懲りずにお付き合いいただければと思います。
で、今日は、東京セミナーが午後1時30分から始まるのですが、昨夜、必死にセミナー内容の改善を試みました。
ただ、なにぶん時間が足りなく、どこまで、改善できたのかは自信がないのですが、この短時間で改善できることはできたと思っています。
後は本番でどこまで上手く伝えられるのか。
今日の東京会場も社長・経営層が殆どですので不変の姿勢として「経営者目線」です。
この経営者目線で、どこまで、「カンタンすぎる人事評価制度」の“良さ”を伝えられるのか。
これにつきます。
正直、社長・経営層以外の方が「カンタンすぎる人事評価制度」の内容を私からレクチャーされても100%の方に賛同いただくのはムリなのです。
ですから、「カンタンすぎる人事評価制度」は、万能ではありませんし、すべての企業にマッチするとも思っています。
ただ、オーナー社長が経営する組織であればハマる確率が非常に高いと思いっています。
そのために開発したのですから。
そこを上手く伝えたく思います。
今日の東京会場は満席ではないのですが、多くの方にお越しいただけます。
また、「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」の出版社である同友館さんのご担当の方もご出席いただけます。
そのこともあり、昨日の名古屋より改善点が多いセミナーにしたく思います。
おかげさまで、この後続く、札幌会場も沖縄会場も満席です。
特に沖縄会場は、キャンセル待ちも出ており、それだけ期待が大きいのだと感じています。
今回、「カンタンすぎる人事評価制度」関連書籍の出版を機に多くの組織に広めていければと思うのです。
そのためにはこのような地道なセミナー活動が非常に有益であり、そのセミナーの構成・内容が非常に重要なのです。
ですから、もし、このブログをお読みの方でセミナーにご出席いただける方がいらっしゃれば忌憚のない、セミナー受講の感想を頂ければ嬉しく思います。
少々厳しいご意見・ご感想であってもそれは、セミナーの改善に必ず役立つと思いますので。
せっかく頂いたご意見・ご感想をムダには致しませんので。
では、今から会場に向かい異にします。
今日も頑張ります!
皆さんも、がんばってください!