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前回は、「ちょうど良いセミナーの出席人数」について説明しました。
今回は、二種類あるセミナーについて説明します。
二種類あるセミナーというといろいろな分類方法があります。
パターン1
1 自分で参加費用を支払うセミナー
2 会社が参加費用を支払うセミナー
パターン2
1 自ら参加を決めたセミナー
2 会社から行かされるセミナー
パターン3
1 受講するか否かは本人が自由に決められるセミナー
2 受講が義務であるセミナー
他にもあると思いますが、パターン1~パターン3の三種類のいずれも「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」は「1」に該当しますね。
もちろん「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」にご出席いただく場合でも参加費用を会社が負担してくれる場合、会社からセミナーに行くように指示された場合、必ず受講してきなさいと会社から義務を課された場合もあると思いますが、これらは例外であり、基本的には、「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」は、自らが参加費用を支払い(社長が参加し会社が支払う場合も含む)、自らが参加を決定し、自由意思で参加を決定されたのです。
「カンタンすぎる人事評価制度」では、ワークの関係上、指定席性を取っていますが、もし、仮に自由席であった場合でも、前の席から埋まっていくと思います。
いやいや参加するセミナー・自分の意志で参加を決めていないセミナーは後ろの席から埋まっていきます。
逆に参加したいセミナー・自ら参加を決めてセミナーは前の席から埋まっていきます。
「カンタンすぎる人事評価制度」も仮に自由席の場合こちらに該当します。
「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」の丁度よい出席者について前回、出席者数6名くらいがベストと説明しました。
これも出席者目線です。
出席者として(受講する立場)、自ら出席を決めたセミナーですからなるべく濃い内容で少人数の方がオトクなのです。
あくまで個人的な見解ですがいやいや参加するセミナーには参加しない方が良いと思います。
セミナーにいやいや参加しても全く、身になりません。
いや、参加しないでください という意味ではなくどうせ参加するのであれば、どうか前向きに吸収する姿勢で参加していただきたい。
私も独立・起業して理解できたのですが、会社から行かされるセミナーはなんと有難いことでしょうか・お給料を頂きながら、勉強させてくれるのです。
このような話をすると「会社で仕事していた方がラクだ!」と仰る社員の方に出くわしますが、そのような社員については、社長からすると残念で仕方ありませんね。
そのような社員を一人でも減らすためにも適切な人事評価制度(人事考課)を策定されるべきでしょう。
適切な人事評価制度は、人材育成のツールですから。