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2021.2.21

人事評価制度

31回:お客様からの不安の連絡を頂かないために

カンタンすぎる人事評価制度 気ままブログ31回

今回も前回に続き「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」ではなく、本日、私が行う業務についてお話ししますね。

明日は、地元名古屋で「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」です。
2019年9月13日の第一回目開催から数えて32回目の開催です。
今回も満席。

このセミナーは、毎回、少しづつ内容を改定しており今回も改定しますが、今回は、改定幅を大きくしようと思います。

ご参加の方で人事評価制度(人事考課)・人事制度についての知識保有度はバラバラです。

ただ、多くの方が、人事評価制度(人事考課)・人事制度について殆ど素人であることを考えるともう少し初歩的な内容にすべきなのかもしれません。

実は、今年の4月から7月にかけて

5回ほど、
・入門セミナー
・プレミアムセミナー
の初級編、中級編の二種類に分けてカンタンすぎる人事評価制度セミナーを開催していたのですが、プレミアムセミナーの方の集客が結構大変であったため現在では、一般セミナーに一本化しているという現実があります。

ただ、一般セミナーは、前述の入門セミナーと比べると多少、難易度が上がってしまいます。

そこで、明日の名古屋でのセミナーから

もう少し初歩的な内容にすべきではないか? との考えに至ったのです。

明日の「カンタンすぎる人事評価制度一般セミナー」が非常に楽しみです!

話は変わりまして、お客様からの電話について考えてみます。

これだけ携帯電話が普及しますと固定電話にかけてこられるお客様より携帯電話に直接、電話をかけてこられる方が増えているのではないでしょうか?

この携帯電話。
持っていると確かに便利ですが、持っていてくれると非常に便利ですよね。
どういうことでしょうか?

要は、自分が電話を掛けたい相手、連絡を取りたい相手が携帯電話を持っていると、電話を掛ける側・連絡を取りたい側として非常に便利だということです。

特に急ぐ場合は、非常に便利なツールです。
携帯電話の場合は、その場でダイレクトに話が出来ますから。
メールの場合、返信がいつあるのかは読めませんね。

ちなみにビジネスメールの返信の早い方が仕事が出来る人だと思います。
確かにお忙しい方・お忙しい場合は、クイックにメール返信できませんが、それでも早めに返信する方は、仕事が非常に出来る人だと思います。

私の知り合いのビジネス誌の記者のHさんは、驚くほどメール返信が早い方です。

携帯電話に話を戻しましょう。

私は、携帯電話にお客様からの電話は二日に一本くらいです。

同業のコンサルタントや社労士を視ていると彼ら・彼女らは、頻繁に携帯電話対応しています。
それを視ながら、「大変だなぁ」と思っております。

私は、お客様から携帯に連絡がない分、メールがたくさん来ます。
携帯電話ではなく、メールで連絡いただけるのは連絡を頂く側としては、非常にありがたいです。

私の現在の仕事は、コンサルティング業が主ですから余計に緊急な用事が無いため、メールでの連絡を頂けると思っております。

それに引き換え、士業(社会保険労務士、行政書士など)は、なぜ、お客様から携帯電話への連絡が多いのか?
緊急の案件が多いからなのか?

そんな話を同業者のUさんと話していたのですが、Uさんは、お一人で事業を営んでいるので(事務員さんを雇用していない)さぞ、お客様から直接、Uさんの携帯電話に
連絡があると思いきや、殆どないとのこと。

その理由を訊いて、思わずナットク。

Uさん:私は仕事をきちっとして、期日も厳守していますしお客様への説明も丁寧にしていますので、お客様から催促の電話や、疑問点の電話もほとんどないからです。

私はUさんからの話を聴いてとても良いと思いました。

当事務所の職員にもぜひ伝えたい内容です。

確かにお客様が携帯電話にかけてくる根拠は次の場合が多いですよね。
・催促する場合
・疑問点が生じた場合
・不安なことが生じた場合

と、なるとこれらのことを予め解決しておけば携帯電話への連絡は相当減らすことが出来るのです。

もちろん、その客様の性格にもよりますので心配性のお客様からの電話の回数は増えるとは思いますが、それでも予めの準備により減らすことが出来るのです。

だいたい、お客様が心配になり「あれ、どうなっていますか?」という連絡を頂くこと自体恥ずかしいことなのかもしれません。

仕事の進捗状況を予め、お客様に伝えておけば、このような連絡はされてこないのです。

この辺については、私自身カンペキとは言えないので、身に沁みました。

私もセミナーに申し込んだにも拘わらず、主催者側から何もアクションがないと心配になり、主催者に電話して、「ちゃんと申込みできていますでしょうか?」と尋ねますから。

「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」に申し込まれた方からも稀に申込み確認のご連絡を頂くことがありますが、当セミナーの場合、申し込み受理のメールを自動返信していますので、
必ず、届いているはずなのですが、申し込まれた方からすると不安になってしまいますね。

今後は、申込み確認をFAXで送信するなどの対応策を検討していますが、「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」を申し込まれた方の中には、「人事評価制度セミナーへの参加を社員に知られたくない」と仰る社長さんもいらっしゃり難しいのが現実です。

せめて、ネット上の申込みページに注意書きを目立たせて対応しているのですが。
セキュリティレベルが強いメールアドレスの場合、当社からのメールが届かなかったり迷惑メールに振り分けられてしまいます。
そのため、Yahooメール、Gメール等でのお申込みをお断りしている次第です。

今回は、ここまでにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

カンタンすぎる人事評価制度 開発者
あおいコンサルタント株式会社 山本昌幸

【参考情報】人事評価制度とは?

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