04回:ヒトは実は評価されたいのです

こんにちは!

「カンタンすぎる人事評価制度!」の開発者の山本昌幸です。

もうすぐ、経営者にとって、例の10連休ですね。
正直、10連休なんて、迷惑な企業さんも多いかと思います。
もちろん、即位についてはおめでたいことなのですが、仕事への影響を考えると・・・。

わたしは、何とか仕事を入れようと奮闘したのですが、奮闘むなしく、三日間だけ入れることができました。

そのうち一日は自社開催の
「カンタンすぎる人事評価制度入門セミナー」
「カンタンすぎる人事評価制度プレミアムセミナー」を
名古屋で開催します。

まぁ、無駄話はこれくらいにして、最近のセミナーでテーマにしていることを話したいと思います。

「ヒトは、他人から評価されることは好きなのか?嫌いなのか?」

多数の回答としては

「ヒトは、他人から評価されることは嫌い」ということでしょうか。

うーん、確かに間違ってはいませんが、実は、ヒトは、○○○○○○○○であれば他人から評価されることが好きなのです。

これは、例え、評価結果が悪かった場合も同様です。

そうなんです!
ヒトは、自分への評価が例え悪かったとしても○○○○○○○○であれば納得できるのです。

○○○○○○○○にどの文字が入るのかをお話しする前に私の経験を訊いてください。

私がマネジメントシステム(ISO9001等)の審査業務を始めたのは21年前でした。某審査登録機関で嘱託審査員として審査員のキャリアをスタートしました。

当時、200人以上の審査員の中で2番目に若い審査員でした。
その時の審査員の平均年齢は60歳超えでしたから34歳の私は若手審査員の代表でした。

その某審査登録機関は、非常に厳しくわが国で唯一接待を受けない堅い審査登録機関で有名でした。
審査員として契約してからは、とにかく評価を受ける連続なのです。
例えば、
・新人研修においての評価
・リーダー審査員からの評価
・審査先企業からの評価
・リーダー審査員になるための評価
・リーダー審査員研修での評価
などなど。

特に、審査先企業からの評価は毎回あり、その当時、審査先企業が殆ど上場企業だったこともあり、時には非常に厳しい評価もいただきました。

その当時、既に私自身起業しており、従業員も数名雇用しておりましたので、組織内で他人から評価される立場ではなかったので、ISO審査員において、
様々評価をされることに拒否反応を起こすかもしれませんでしたが実は、違うのです。

前述の通り、必ずしも、良い評価だけではなく、時には厳しい評価もいただきましたが、評価されること自体が新鮮であり楽しいのです。

なぜ、楽しかったのでしょうか?
それは、先ほどの○○○○○○○○なのです。

ヒトは、評価の根拠が明確であれば他人から評価されることに拒否反応は起こしません。
ヒトは、自分への評価が例え悪かったとしても評価の根拠が明確であれば納得できるのです。

先ほどの
○○○○○○○○  には、
評価の根拠が明確  という文言が入るのです。

そして、他人から悪い評価をいただいたとしても評価の根拠が明確な悪い評価であれば人間の本能として修正・改善が働くのです。

コレものすごく重要なのでもう一度書きます。

「ヒトは他人から悪い評価をいただいたとしても評価の根拠が明確であれば、その評価結果を受け入れたうえで、修正・改善の本能が働くのです」

ですから、
人事評価制度も評価の根拠が必要なのです。
これは、「悪い評価」はもちろんのこと「良い評価」も根拠が必要となります。

今では、私はISO審査登録機関において、検証審査員として、審査員を評価する側ですが、評価する際、必ず、根拠を明確に伝えています。

皆さんも評価根拠が明確な人事評価制度を策定してみませんか!
「カンタンすぎる人事評価制度」は評価項目(要素)と評価基準を明確にして予め公表してしまう人事評価制度です。

【参考情報】人事評価制度とは?