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今日は、週末の土曜日。
今週は、遠征の日々でした。
「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」開催を含めマネジメントシステム審査、コンサルなど。
それにしても新幹線、すいていました。
今週は、計6回、新幹線に乗車したのですが、隣の席に一回も座った方が居ませんでした。
それどころか、前後の席も空いている場合が多くびっくりです。
昨日も、17時30分くらいに東京駅を発車するのぞみに乗車したのですが、ご存じの方も多いと思いますが、毎週金曜日の夕方は、単身赴任の方が自宅に戻るため東京発の新幹線は激混みするのが通例です。
しかし、私が乗車した14号車は、乗車率30%以下だったと思います。
いや、もっと低かったかな。
そんな中、開催した「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」には、飛び込み参加も含めて満席で開催できたことはありがたいことです。
ただ、会場は万全の状態でセッティングしました。
まず、着席の感覚を空ける。
講師と受講生の距離を通常の2倍にする。
机等の消毒。など。
あくまで人事制度・人事評価制度(人事考課)のセミナーですから新型コロナウイルスのことばかり触れてはいられないのですが、私も食品衛生のマネジメントシステム主任審査員としての知識での対策をセミナー冒頭にお知らせしました。
食品衛生も感染防止も基本的には「交差」を防ぐことが重要なのです。
そのことをお知らせしました。
食品製造業や飲食店へ人事評価制度(人事考課)を導入する場合、評価項目に食品衛生の項目を入れるのは必須かもしれません。
当たり前に出来ている組織は敢えて、人事評価制度(人事考課)の評価項目に入れる必要性はないのかもしれませんが、バイト・パートの方への指導を含め、一般的衛生管理項目を人事評価項目に入れることは良いことです。
新幹線がすいていたことは前述したとおりですが、今回の新型コロナウイルスの影響は各方面に出ていますね。
・交通機関(新幹線、飛行機、電車、バス等)
・飲食店
・美容室・理容室
・スーパーマーケット などなど。
確かに必要最低限以外の外出は控えるようにされている方が多いでしょう。
また、私と同業者に近い各講師業の方も、セミナーが中止になり、稼働日数が少なくなっています。
そのようなときこそ、じっくりと執筆活動が出来ると良いですね。
また、小学校が休校となり自宅に缶詰め状態の小学生もストレスが溜まっているとのこと。
本当に早く終焉して欲しいものです。
若しくは、薬の開発です。
話は、新型コロナウイルス、人事制度・人事評価制度(人事考課)とは、ガラッと変わって、どうにも話が通じない方のことです。
私自身、誰とでも仲良くできる方で、あまり、通じあえない方との遭遇の頻度は少ないのですが、それでも、どうにも話が通じない方がたまにいらっしゃいます。
で、そのような方の共通点が一つあるのです。
とにかく、ヒトの話を否定する方です。
ヒトの話を否定する方に限って、その方の意見は、薄っぺらいどうでもよい主張をされるので困ったものです。
まぁ、これは私の個人的な意見なのかもしれませんが、「馬が合わない」ということなのでしょうか。
人事評価制度(人事考課)の評価項目においても「まずは他人の話を否定せずに訊くことができる」という評価項目を入れる企業があります。
この評価項目をそのまま、評価基準にはできないのですが、重要なことだと思います。
まずは、他人様の意見に耳を傾けること。
これは非常に重要であり、これが出来ずに、更に否定的な意見を述べてしまうと、人間として嫌われてしまいます。
それが社長ならなお大変。
立派な?裸の王様社長へまっしぐらとなるのです。
裸の王様社長ほど、
話していて、視ていて、滑稽な姿はありません。
「だれも注意してあげられないのかなぁ」と思いますが、誰も注意できないというより、余り関わりあいたくないのでしょう。
その気持ち、よーくわかります。
「裸の王様社長に言って聞かせることができる」というような人事評価制度の評価項目があれば別ですが、そのような評価項目などあるはずがありませんので、せめて、「猫の首に鈴をつけることができる」と職能資格等級に定義することでしょうか?
(なんてことできるわけないですよね)
このようなヒトほど、理論的に未完成な意見を展開するのでなおさら意味がわからない主張の展開となります。
幸いにも「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」にお越しいただく社長や人事評価制度を導入しようという社長には、裸の王様社長は見当たらないので助かっています。