ブログ
BLOG
今日は週の初め、月曜日。
今週も頑張りましょう!
私は今週も盛りだくさんです。
コンサルティング業務、東京での「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」、マネジメントシステム審査となかなか息をつく暇がない状況です。
でも、その状況は本当に幸せですね。
人事制度・人事評価制度(人事考課)関連だけでもやりたいことが次々と思い浮かびやる気に溢れている状況です。
ところで、私は何についてやる気を感じるのか?
刺激を受けるのか?
私は、他人が頑張っているところを視ると非常に刺激をうけます。
しかも、そのがんばっている方が知り合いだとなおさらです。
それが、私がFace Bookをやっている理由です。
実は、私自身は、Face Bookへの投稿は殆ど行いません。
先日、私の9冊目の商業出版の際に久しぶりに投稿しましたが、それも○年ぶりでした。
このFace Book。
知り合いのがんばっている姿をいろいろ確認できます。
これが良いんです。
その忙しさ・頑張り度が高い状況ほど私も刺激を受けます。
この刺激も当然ながら人事評価制度(人事考課)のインプットとなります。
これは、「カンタンすぎる人事評価制度」の開発者としてですが。
私の知人でFace Bookに投稿されている方は殆どが、社長であったり事業主ですが、この頑張りを従業員という立場の方でもしている方が多いのです。
このがんばっている方をどのように人事評価制度(人事考課)に反映させるのか?
もちろん、がんばっているだけで成果を出せない人材は問題なのかもしれませんが、この「がんばっているけど成果が出せない」ということは、その人材の上司や、会社に問題があることが多いのです。
上司や会社側は、がんばっているという努力している人材に対して
・正しいがんばり方を指導する (成果を出せるプロセスを指導する)
が必要なのです。
「がんばり」をインプット(入力)して、良い成果がアウトプット(出力)出来ないのであれば、「がんばり」自体のインプット(入力)に問題があるのか、「がんばり」というインプット(入力)を良い成果というアウトプット(出力)に変えるプロセスに問題があるのか?
これもマネジメントシステムでありプロセス管理ですね。
このことから「がんばる」という行動にも「質」があるということです。
今後は、Face Bookで知り合いの頑張りを視るとき、この「頑張りの質」を意識しながら視ていこうと思います。
他人様の頑張りを視る以外に私自身がやる気を覚えるときは何か新しい構想・企画を考えているときです。
もちろん、人事制度や人事評価制度についてもです。
人事制度・人事評価制度について、「こうしたい」「あーしたい」など、いろいろ思い付き、企画に発展するためのネタがたくさんあります。
また、人事制度・人事評価制度以外にもやりたいことをたくさん思いつきますのでヤル気が満ちてくるのです。
ただ、同年代の会社勤めの方と会話しているとなんとなくヤル気が感じられない。
如何に所属してる組織で失点をしないようにするのか。
この考えに終始している方が非常に多いように感じます。
当然、新しい企画や組織内で新しいことへの取り組みなどは、“失点”のリスクが高いので取り組まないし思いつかない。
気持ちは分からないでもないですが、同年代として非常に淋しい感じです。
私事ですが、ここ数年、40年来の親友が事業を起こし、40年前の部活の先輩が社長に就任したりで私を含め3名で会うことが年に数回あります。
こちらは本当に楽しいですね。
皆経営者ですから、大変なことを抱えてはいるのですが、私自身、非常に励みになり、やる気が出ます。
Private Value(私的価値)は、その人が働くことの価値ですが、その人の「やる気」が出るスイッチが必ずあるのです。
私の「やる気スィッチ」は、知り合いが頑張っている姿を視ることであり、同じ立場の方たちとの前向きな会話です。
あなたの「やる気スィッチ」はどのようなことでしょうか?
この「やる気スィッチ」は、人事制度・人事評価制度に活用できるのです。
ですから、可能な限り、人材ごとの「やる気スィッチ」を明確にしていただき人事管理に活用されると良いでしょう。
これもPrivate Value(私的価値)の一つですので。
そして、ワントゥワン人事管理・人材管理と言えます。
これらのことにいち早く着目し活用していく中小企業こそが大企業に勝てる戦略を講じることができる組織と言えましょう。
あなたが社長である場合、ぜひ、考えてみてください。
そして活用してください。
また、今後、機会を作ってセミナー等でこのことをレクチャーしたく思います。
よろしくお願いします。