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本日も地味な仕事をしております。
地味な仕事とは、「カンタンすぎる人事評価制度」の「二日間合同コンサルティング」の紹介サイトの作成です。
たった一ページなのですが、結構、大変で面倒くさいのです。
この辺は、外注さんにお願いしても良いのですが、内容を考えなくてはならないので結局、内容を私が考えながらサイトを作成していく方が早かったりするので今日は、地味な作業をしていました。
人事制度・人事評価制度(人事考課)とは、直接関連性のないサイトの作成という業務もやりだすと、良い意味でハマってしまい、一日を費やす結果になってしまいました。
さて、この「カンタンすぎる人事評価制度 二日間合同コンサル」ですが、現在、公式では募集開始をしていませんが、近々、募集開始となります。
本来であれば、私や当社のコンサルが企業さんにお邪魔してマンツーマンで「カンタンすぎる人事評価制度」を指導できれば良いのですが、日程的にかなりタイトで、お待ちいただいている現状から、なんとか、合同で多くの会社にカンタンすぎる人事評価制度を導入して頂けないものかと合同コンサルを実施することになりました。
合同とはいっても、一回当たり、6社限定であり、一社当たり、2名のご出席ですから合計でも12名のこじんまりとした合同コンサルです。
で、内容なのですが、基本的には、「カンタンすぎる人事評価制度」のマンツーマン指導の一日コースと同一の内容です。
最初に人事評価制度の一般的な知識、カンタンすぎる人事評価制度とはどのようなものかをレクチャーさせていただき、その後、
・自社の存在価値は? 自社の品質とは?
・三年後の自社の理想的な姿は?
・社長や会社が一緒に働きたい人材は?
・自社の解決すべき課題は?
などを明確にしていき、各社、「評価表」に落とし込んでいきます。
そして、されにそれらの回答を深堀していただき、評価項目と評価基準を策定するというマンツーマン方式とほぼ同じなのです。
ただ、今回はマンツーマンではなく私たち指導側が2名、指導を受ける企業側が6社ですから、マンツーマンではなく、合同指導となるのです。
企業さんにとっては、マンツーマンが良いと思われるでしょうし、実際にマンツーマンの方が良いことも多々ありますが、自社以外の会社が参加することにより参考になることがたくさんあるのです。
まず、他社の社長の考え方というか「想い」は、各社参考になると思います。
場合によっては、他社の社長さんの「想い」を自社の「想い」として活用することも必要なのかもしれませね。
社長さん同士の会合の場でもあまり、他の社長さんから自社に対する想いを訊くことはあまりないので、丁度よい機会だと思います。
ただ、自社の状況を他社にあまり知られたくないという考え方がある社長さんは、今回のような合同指導は向かないでしょう。
また、秘密にするような重要なことなど無くても自己主張が強すぎる社長さんは今回のような合同コンサルへの参加は控えられるべきと思います。
自社の人事評価制度構築セミナーであっても協調性が全くないとその場の空気が悪くなり、他の参加者に迷惑をかけてしまうかもしれません。
ただ、今まで数多くの人事評価制度を指導させていただきましたし、膨大なセミナーを実施してきましたが、自社に人事制度・人事評価制度を導入しようとする社長さんで、協調性が極端になく、自己主張が強すぎる社長さんはお目に罹ったことがないと思います。
もちろん、実際は、協調性に欠け、自己主張が強すぎる社長さんもいらっしゃったのかもしれませんが、他人の前ではそのような姿を見せない良識ある社長さんだったのでしょう。
今回の「カンタンすぎる人事評価制度 二日間合同コンサル」にどのような会社・組織、経営トップの方が参加されるのか非常に楽しみです。
また、二日間のコンサルのうち一日目終了後の夕方から参加者の方と懇親会を開催する予定です。
この懇親会は、希望者の方のみにご参加いただき、費用も自己負担で申し訳ありませんが、合同コンサルの場では、訊きづらいようなことも私にご質問いただければと思います。
私もお酒は結構飲める方なので翌日のコンサルに負担にならない程度にお付き合いしたく思います。
今回の二日間は、基本的に連続した日程であり、そのうち一日は、土曜日若しくは祝日を充てていますのでお忙しい社長さんにとっても参加しやすいと思われます。
正式な募集を開始しましたらメール等でお知らせいたしますのでぜひ、ご参加いただければと思います。