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今日は2月2日の日曜日です。
明日は節分ですね。
私は、明日、最後の「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」の「出版記念セミナー」に備えてセミナーの構成の検証をしています。
今回、「出版記念セミナー」は、4回開催するのですが、今まで3回開催し多くの方にご参加いただき本当に感謝です。
明日の4回目も満席です。
ただ、正直、1回目の名古屋の出来はイマイチ、2回目の東京の出来は、だいぶ良くなったのですが万全とは言えず、3回目の札幌の出来は、かなり良くなったと自負しています。
そして、明日の4回目は3回目よりもさらに改善したく思います。
実は、今回の出版記念セミナーで心がけていることがあるのです。
私が、他の人事制度・人事評価制度コンサルと何が違うのか?
と、考えた場合、自分で開発したメソッドがあり、それを裏付ける理論があることです。
そして、それらを商業出版やビジネス誌への掲載という形でアウトプットしてきました。
誰かが造った仕組みを指導するのではなく、私オリジナルの仕組みを開発者である私が自ら指導するのです。
そして、企業さんに人事制度・人事評価制度を指導していく中で、私の開発した仕組みをその人事制度・人事評価制度に組み込むことができるのです。
これが、他の人事制度・人事評価制度コンサルタントと大きく異なることなのです。
自分自身が開発した商品やメソッドがあるということは自分の言葉で語ることができるので説得力が違います。
では、どうして、いろいろな仕組みを開発できてきたのか。
漠然とコンサル業務をこなしてきただけでは開発など出来ません。
常に問題意識を持ち、改善できないか?
造れないか?
などを思い続けた結果だと思っています。
このような考え方が染み付いたのは、マネジメントシステムに携わってきたおかげだと思います。
そして、やはり、マネジメントシステム審査経験です。
様々な業種、規模の企業に深く入り込み審査してくるという体験は、私のように常にアウトプットを出したい者としてはとてもありがたいインプットとなります。
マネジメントシステム審査員の中には、とにかく数をこなすためにやっつけ仕事で非常に少ない報酬で審査を実施されている方も多いようですが(というか、そのような審査機関)私は、決して、やっつけ仕事で審査をする気はないので審査品質を落とす気もありません。
だからこそ、審査における「学び」というインプットを膨大に頂けていると思います。
このインプットというか「学び」は、「カンタンすぎる人事評価制度」、「プロセス人事制度」の開発には必要不可欠でした。
ですから、この二種類の人事制度・人事評価制度はマネジメントシステム審査を主任審査員として真摯に実施してきたご褒美だと思います。
そのこともあり、「カンタンすぎる人事評価制度」と「プロセス人事制度」は、既に何らかのマネジメントシステムに取り組まれている企業との相性が抜群なのです。
ただ、いくら相性が抜群と言っても連動させなくては意味がありません。
だからこそ、私は、常に「仕組み同士の連動」を提唱しているのです。
そのことにより、1+1が3にも4にもなるのです。
明日の4回目の「出版記念セミナー」でも私だからこそ、人事評価制度に連動できること人事評価制度に入れ込めることをお伝えしたく思います。
このことが、今回の「出版記念セミナー」で心がけていることです。
ところで明日の「出版記念セミナー」で、「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」は、37回目となりますが、ここ3回ほどは、セミナーは指定席ではなく、自由席にしております。
33回目までは、ワークの時間があったのでこちらで、着席していただく席を予め決めておいて、席に名札を置いておかせていただいておりました。
34回目以降は、自由席としていますので、会場にお越しになった順番でお好きに着席していただいております。
そこで残念なことが。
皆さん、なんでプラチナシートに座らないのですか?
プラチナシートというのは一番前の席で、講師に近く、プロジェクターのパワーポイントも板書の文字も見やすい最高の場所なのですが。
私は、嫌々受講するセミナー以外で自由席の場合は、極力、プラチナシートに着席します。
昔は、後ろの方に着席していたのですが、プラチナシート論を訊き、「確かにそうだなあ」と共感し、それ以来、プラチナシートめがけていきます。
一般的にですが、会社から無理やり・いやいや行かされる研修・セミナーは後ろの方から席が埋まっていきます。
対して、自分で費用負担して受講する研修・セミナーは、前の方から埋まっていくのです。
ただ、その場合でも一番前を避ける傾向にあります。
やはり、一番前というのは講師に当てられやすいと思われるのでしょうか?
そこで、私の格言。
「研修の恥はかき捨て」
この考えがあれば、講師に当てられても動じることはありません。
ただ、講師として心がけているのは、「出席者・受講生に恥をかかせてはいけない」ということ。
ですから、私は、どなたかを当てる場合、「正解はない」ということをお伝えしております。