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前回は「会社・社長の理想とする人材」の説明に入りました。
前回は、自分の理想とする人材を文字化してみるとそのような人材が出現することを説明しました。
正確には、「出現」ではなく「認識」なのですが。
今回もその続きです。
私自身よく思うのですが、社長にとって、人材こそ、最高のエナジーだと思います。
いつも頑張っている社長さん!
あなたが頑張れる根拠は何ですか?
従業員をモノ扱いしたり、バカにしているトンデモ社長はこの際含めないでいただきたいのですが、一般的な愛すべき社長にとって頑張れる要素は従業員ではないですか?
その従業員の中でも
・社長を頑張らせるのが上手な人材
・この従業員のためにと思える人材
・幸せになってもらいたい人材
等が必ず存在するのです。
このような人材が一人も社内に居ない会社の社長さんは本当にお気の毒です。
照れくさいのですが、私はいつも従業員に感謝しています。
確かに、社内に居るときの私はろくにしゃべらず、不機嫌そうな顔をしているのかもしれませんが全国を飛び回って講師やコンサルティング、マネジメントシステム審査を担当出来ているのは、従業員さんのおかげなのです。
殆どの企業では、ヒトが居なくなったら事業継続が不可能な場合が多いのではないかと思います。
と、ここまで説明すると会社・社長が一緒に働きたい人材をわざわざ明確にしなくてもよいように思えるのかもしれませんがそうではなく、従業員さんには全員に感謝すべきなのですが、その中でも
・社長にとってモチベーションが上がる人材
・組織にとって必要な人材
等を明確にして、評価項目と評価基準を策定していくのです。
今回はここまでにしましょう。
次回は、「業務姿勢」の評価項目策定です。