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前回は、「カンタンすぎる人事評価制度」を開発する際
A 人事評価制度の策定期間が3カ月以内であること
B コンサル費用が不要なこと:0円(自社のみで策定できること)
C 策定がカンタンなこと
D 運用がカンタンであること
E 人材が育成できること
F 設定した目的が達成できること
を目指したことを説明しました。
その中でもC 策定がカンタンなことについてでしたね。
今回は、「D 運用がカンタンなこと」からの説明です。
これは自信を持って言えます。
「カンタンすぎる人事評価制度」は、運用がとてもラクです。
ところで、何事にも原因がありましたね。
一般的な人事評価制度はなぜ、運用が大変なのか?
それは、
・そもそも仕組みが複雑すぎて運用が大変
・評価項目があいまい
・評価基準があいまい
などでしょう。
「カンタンすぎる人事評価制度」は、とてもシンプルな構造です。
評価ツール自体はA4版一枚です。
また、評価項目や評価基準を策定する方法、運用する方法を説明した非常にわかりやすいマニュアルもあります。
そして、何と言っても「カンタンすぎる人事評価制度」は、予め、評価項目を明確にして、だれもが評価に迷わないで済む評価基準も明確にします。
そう!小学生でも評価できる簡単さを目指しています。
だからこそ、運用がカンタンなのです。
次に「E 人材が育成できること」です。
一般的な人事評価制度は、仕組みを創るのが大変過ぎて、策定して満足している場合が殆どです。
しかし、人事評価制度は人材育成のツールです。
ただ、いくら人事評価制度が人材育成のためのツールであっても人材育成に繋がる内容を人事評価制度に組込まなくては人材育成が出来ないのです。
そうなんです!
一般的な人事評価制度は、人材育成に繋がる内容が人事評価制度に組込まれていません。
「カンタンすぎる人事評価制度」では、人材育成に繋がる内容を徹底的に入れ込みます。
しかも、社長の想いで。
ですから、「カンタンすぎる人事評価制度」は、人材育成のツールなのです。
「F 設定した目的が達成できること」についても同じことですね。
目的を達成するための内容を人事評価制度に入れ込めばよいのです。
「カンタンすぎる人事評価制度」は、達成したい目的を入れ込んで策定しますから、目的が達成できることは当たり前なのです。