カンタンすぎる人事評価制度なら、あおいコンサルタント株式会社

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88回:中部経済新聞に掲載されました

今日は、2月6日の木曜日です。
昨日、嬉しいことがありました。

今回、私の9冊目の商業出版書籍として発行された「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」が「中部経済新聞」に大きく取りあげられました。

しかも、本の内容はもちろんあいち造形デザイン専門学校さんとのコラボ企画についても詳しく掲載していただいたのです。

さらにカラー写真が三点。

本当に感謝です。

取材も約一時間かけて、非常に丁寧にしていただき、有難い限りです。

そして、本日は、「カンタンすぎる人事評価制度コンサル」でした。

予定では、16時終了でしたが、終了したのが18時30分。

社長さんが前向きであり社長さん以外にご参加いただいた方も前向きな方でしたので、私もつい嬉しくなり、人事評価制度(人事考課)以外の内容もレクチャーしてしまい終了が2時間半オーバーとなりました。

このように前向きな社長さん、前向きな組織に対して人事評価制度(人事考課)を指導できることは人事制度コンサルタント冥利につきます。

また、いくらでも改善ができる伸びしろのある組織ですので指導させていただいていても楽しいのです。

コンサルの中には、お金を頂いて指導しているだから指導テーマ以外の知識を出し惜しみする方もいらっしゃるようですが、わたしは、自分の持っている知識はいくらでも提供しようと思っています。

確かに、費用を頂いて私の知識を提供させていただいておりますが、何かのご縁で、私を頼ってご依頼いただいた組織に「ここまでは今回の料金の範囲です」「ここから先は別料金です」
とは、とても言えませんし、言いたくもありませんね。

頼っていただければ、質問していただければ、嬉しくなって、いくらでも応えてしまうというのが私に限らず、多くのコンサルタント魂と言いましょうか。

ですから、外部のコンサルタントを活用する場合、この「頼る」という姿勢は非常に大切です。

「そんなことは理解しているから必要なことだけ指導してくれ」的な姿勢では、コンサルタントも必要最低限のことしか提供しなくなってしまいます。

コンサルタントも人間ですから、
・この組織のために役にたちたい!
と思ってもらった方が得なのです。

「金払ってるんだからちゃんと指導してくれ」という組織に対しては契約に則り、きっちりと契約内のことだけを提供し、プラスαの知識は提供したくないのが本音でしょう。

何ごとも「味方につける」ということは必要ではないでしょうか?

一つの考え方として、「なめられると損をするので最初にかましてやれ」という方もいらっしゃいますがそのような方は、今まで人生で余程そのような経験をされたのでしょう。

それはそれで大変お気の毒です。

コンサルタントとしても飲食店にしても小売店にしてもお金を払っていただける方はお客様には代わりありませんが「お客様は神様」ではありませんし、すべて正しい訳でもありません。

ましてや、人事評価制度コンサルタントとしてはダメなことはダメとお客様にしっかりお伝えすべきです。

少々とりとめのない文章になり恐縮ですがWin-Winの関係が保てないと良い関係が続けられないことをご理解いただきたいのです。

もう、25年以上前ですが、決して褒められない対応をしてきた某企業の役員が居ましたが、その役員は、お客様に対してどのような対応をしているのか非常に興味がありました。

私は、その某企業に対してはメインコンサルタントではなかったので、早々にご無礼してきましたが、今思い出しても嫌な気分になります。

でも、そのような態度をとられる方も原因があるのだと思います。
だとすると、その方自身が、嫌な思いをされて、その嫌な思いを他の誰かにしているのでしょう。

学生時代の程度の低い部活動で先輩にいじめられたから、後輩をいじめるみたいな。

こんな持ち回りはレベルが低すぎて、失笑もんですが。

このような悪習慣はどこかで断ち切らないといけないのですが、結局、皆、されたことをしてしまう、人としての悲しい性なのでしょう。

さらにとりとめのない文章になってしまい恐縮ですが、要は、他人様には親切にしておくべきということです。

これは、下心という意味ではなく他人様に親切にすることで、その他人様が他の方に親切にする。
それが廻り廻って自分に返ってくるのでしょう。
いや、返ってこなくても問題ないですね。

人事評価制度(人事考課)とは、関係ないのかもしれませんが、「カンタンすぎる人事評価制度」の業務姿勢評価項目でこの考え方は使えるのかもしれません。

【参考情報】人事評価制度とは?

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