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今日は、「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」の出版記念の食事会をこじんまりと開催します。
あまり、大げさにしたくなかったので総勢11名で開催します。
私も出版は9冊目なのですが、このような食事会は初めてです。
今回、なぜ、開催しようと思ったのか?
それは、今回の書籍は、今まで以上に様々な方にお世話になったからです。
書籍の内容は人事評価制度(人事考課)ですから私の専門分野なのですが、書籍の完成は私だけでは到底完成できませんでした。
まずは、書籍の約半分を占めるイラスト。
このイラストは、あいち造形デザイン専門学校の現役の学生である尾田ちひろさんに描いていただきました。
尾田さんなくして、この書籍は発行できませんでした。
私自身、過去8冊の書籍の中で一部を大学の先生や当社の社員に担っていただいたことはあるのですが、今回は、約半数のページを描いていただいたのですから尾田さん無くして、発行はあり得なかったのです。
当初、あまりにも描いていただくイラストの点数が多く、周囲の方々はかなり心配されたと思います。
しかし、そのような心配をよそに一人で全てのイラストを描き揃えていただきました。
そして、その後の修正依頼や表紙のイラストの追加等、かなり大変だったと思います。
その尾田さんを選ばせていただくにあたりまず、当企画をご快諾いただいた同校の鈴木校長先生にも大変お世話になりました。
私のような初対面の者を信用していただき、大切な生徒さんに書籍づくりを任せていただけたのは本当に感謝です。
尾田さんは同校のオーデションで選ばれたのですが、そのオーデションや説明会、その他諸々にご尽力いただいたのが同校の榊原先生と吉田先生です。
お二人の先生には授業や校務でお忙しいなか、多大なるご協力をいただきました。
今回の企画で、あいち造形デザイン専門学校をご紹介いただいたのが40年来の親友である伊藤淳一さんです。
“ご紹介いただいた”とか“伊藤淳一さん”と「さん付け」で表記するのもこっぱずかしいくらい長年の付き合い、かつ、仲の良い間柄なので私の提案にも快く対応していただき感謝です!
伊藤さんとは、この40年あまり、関係が途切れることは一切なく、継続して40年お互い信頼しあい付き合ってきたのです。
次に盟友の小林久貴さんです。
小林さんは、同じコンサル仲間なのですが、私は、人事評価制度(人事考課)、マネジメントシステム、小林さんは、製造業を中心とした改善活動、マネジメントシステムを得意としております。
21年ほど前に私が、マネジメントシステム審査員業務を始めたときの先輩でもあります。
審査員を始めた当初、「名古屋に小林さんという若く優秀な審査員が居る」ということを訊いていた私はいつかお会いできればいいなと思っていました。
そして、ついに一緒のチームで審査するときの事前ミーティングの日。
赤坂のビルの一室で小林さんと対面。
その後、意気投合して、そのまま、八重洲地下のビールバーで何杯か煽って、新幹線で何杯かあおって帰路につきました。(小林さんも私も名古屋在住です)
それからの付き合いで、一緒にいろいろな場所で今後の展望を話し合いました。
日本最西端の与那国島、日本最南端の波照間島、中国の大連。
この小林さんとの前向きな今後の展望により今があるのです。
ですから、小林さんのおかげで今の私があるといっても過言ではありません。
これからも一緒に前向きに過ごしたいと思います。
そして、最後は、当社の人材です。
私が人事評価制度(人事考課)コンサルやマネジメントシステム審査に没頭している間事務所の業務を守ってくれている人材。
本当にありがたいです。
そのなかでも、私を叱咤激励して、いつも最高の改善のヒントを与えたくれる雨谷さん。
本当に感謝しています。
雨谷さんは、今まで当社(当事務所)で雇用してきた人材の中でダントツ優秀な人材です。
優秀な人材が故に扱いにくい人材ではありますが、そのような優秀だけど扱いにくい人材を活用してこそ、価値があると思うのです。
その意味からも、雨谷さんはありがたい人材です。
雨谷さんのおかげで今の私というか当社があるのも過言ではありません。
雨谷さんのような優秀な部下にいつでも尊敬してもらえるように自分自身を高めていけるように精進したいと思います。