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人事評価制度(人事考課)構築に対する想い。
今日は、すっかり、ブログの更新を忘れていまして既に午後7時です。
危うく、忘れ去るところでした。
今回は、前述にもありますように人事制度・人事評価制度(人事考課)構築指導への私の想いです。
私自身も中小企業を経営しており、人材も10名弱雇用していますので中小企業というか小規模企業の社長の悩みは理解しているつもりです。
私自身、今まで面接してきた人数は1000名の越え、雇用してきた人数は50名を超えています。
ですから、
・組織を経営したことが無い
・人材を雇用したことが無い
という指導者のような机上の空論ではありません。
ガチで、人材と渡り合い、資金繰りに苦労してきた経験があります。
やはり、自分自身が経験しないとその方の立場になって考えることは高度な技となります。
ですから、人事制度・人事評価制度(人事考課)も実際に人材を雇用した経験が無ければ適切な指導ができないと思うのです。
もちろん、人材を身銭を切って雇用した経験が無い人事評価制度コンサルタントの言い分もあると思いますが、それは、どうなのでしょうか?
説得力に欠けませんか?
確かに、胃がんを罹ったことのない医師でも胃がんの治療は出来ます。
しかし、胃がんに罹った患者さんの「痛み」は理解できないでしょう。
人材を身銭を切って雇用したことのない方が人材に関する社長の悩みなどわかるはずがないのです。
ここまで書いてしまうとパッシングを受けそうですが、事実であり正論だと思います。
ただ、「人材に関する社長の悩みなどわかるはずがない」というのは言い過ぎかもしれません。
でも、
・実際に身銭を切って人材を雇用した経験者
・人材を雇用したことが無い方
では、どちらが、人事評価制度(人事考課)で悩む社長の気持ちが理解できるのか?
私が説明するまでもないですよね。
ISOのコンサルティングを実施するにあたり「ISO審査員であるか否かは関係ない」との意見は、いかにも苦しい意見であることは事情を説明したら小学生でも理解できますね。
ISOの指導を行うコンサルタントは、ISO審査員であるに越したことはありません。
当たり前のことなのです。
それを様々な理由をつけて「ISO審査員であるか否かは関係ない」とは、非常にバカげた理論です。
実際に、経験豊富なISO主任審査員とそのISOコンサルは意見交換の場で対峙できるのでしょうか。
止めた方が良いでしょう。
人事評価制度(人事考課)コンサルも同じなのです。
では、
・人材を身銭を切って雇用した経験がある方
・自分自身で企業経営したことがある方
が、最強なのかというとそうでもありません。
ですから、私自身人事制度・人事評価制度(人事考課)コンサルタントとして最強ではありません。
しかし、日々研鑽しています。
このブログも半年以上、(実はもっともっと長期間)毎日欠かさず書いています。
それも一回当たり、2000字。
この2000字のブログを書くことで自分自身に人事評価制度(人事考課)における発見があるのです。
正直、毎日ではありませんが、二日に一回あります。
これが、人事制度・人事評価制度コンサルタントにとって大きなインプットであり学びです。
他にもインプットが多々あり、年50回ほどのマネジメントシステムの審査の実施も大きなインプットです。
だからこそ、私自身、人事制度・人事評価制度コンサルタントとして進化しています。
その結果、指導先であるあなたの会社に対してアウトプットできているのです。
これは、まさに「正」のスパイラスが廻ってスパイラルアップできている典型の好事例なのです。
そのために、私自身、今後も事業経営を続け、人材を雇用し、マネジメントシステム審査を実施し、このブログを書き続け、人事制度・人事評価制度の指導を続けていきます。
ですから、あなたの会社にも常に最高の状態で指導に当たらせていいただきます。
期待してください。
実は、今朝起きたとき少々、疲れ気味でしたが、日中、やるべきことをやり、今、このブログを書いていると不思議なことに「力」がみなぎってくるのです。
・あれもやりたい
・これも考えなくちゃ
と。
本当にありがたいことです。
要するにお客様の存在が、私に「力」を与えてくださるのです。
この、私に「力」を与えてくださるお客様に対して、何とか、最高の人事制度・人事評価制度(人事考課)を導入して頂きたい。
これこそが、私が人事制度・人事評価制度(人事考課)に対する「想い」なのです。
私は、常に真剣にお客様と対峙しています。
ですから、皆さんも真剣に私と対峙してください。
そのことにより、より良い人事制度・人事評価制度(人事考課)が完成できるのです。