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一つ解説します。
「人事評価制度」と「人事考課」は、厳密には異なりますが、私のサイトやブログでは、同じ意味で使用します。
このことは、既にお伝え済みですがたまにお知らせしておかないと・・・ですね。
おはようございます!
今日は、朝から書いています。
昨日は、夜になってしまったので。
マネジメントシステム専門家・人事制度・人事評価制度コンサルタントである私の短所は? について考えてみます。
私は、正直、短所だらけなのです。
特にウン十年間、自分自身で認識してきたことは、「根気がない」です。
地道にコツコツというのが一番の苦手で、とにかく長続きしないのです。
三日坊主ならまだマシで0日坊主?なのです。
要するに計画倒れなのです。
計画はするけど、実施に移せない。
PDCAでいえば、
「P:Plan:計画」だけで終わる最悪なパターンなのです。
人事評価制度(人事考課)も「人事評価制度を策定しよう!」と意気込んでみたものの完成できないことがよくあると説明済みですね。
これは、組織への人事評価制度導入で考えると計画倒れということで、私と同じですね。
私の場合、三日坊主・0日坊主という非常に愚かなことの連続だったのですが、ここ数年、この「根気の無さ」が改善されつつあります。
ただ、ビジネス前提ですが。
プライベートでは相変わらず「根気の無さ」が露呈しています。
例え、ビジネス上前提であっても「根気の無さ」が改善されてきたことは喜ばしいことです。
その最たることが、このブログやメールマガジンです。
ここ半年くらいは、毎日ブログ・メルマガを書いています。
その文字数は、2,000文字です。
2,000文字というと、原稿用紙5枚です。
小中学生のころは、原稿用紙3枚の読書感想文などは、地獄でしたが、今となれば、2,000文字で、このような気ままな文章でしたら30-40分で書いて、サイトにアップできてしまいます。
私より早く書ける方もたくさんいらっしゃると思いますが、私としては、がんばってきたと思います。
ただ、たった30-40分と言っても毎日のこととなると結構大変です。
今日みたいに朝から書ければよいのですが、なかなかそうはいかず、昨日みたいに夜になってしまうこともあります。
夜になってからの30-40分の時間取りは結構、しんどいですね。
もう一つしんどいのは、ネタ探しです。
いくら気ままな文章と言えども、毎日、2,000文字発信しているとネタが尽きてくるのでは?と思われると思います。
まさにその通りでもありますが、日々仕事をして、日々、どなたかとお会いしていますとネタは結構出てくるものです。
ただ、テーマは以前のテーマと重複することは結構ありますのでお許しを。
全く同じ内容ではありませんので。
もう一つ「根気が出てきた」のは、サイトの構築です。
今まで、サイト(ホームページ)をいくつも作ってきました。
プロがつくるのとは違いますのでデザイン的に今一ですし、レシポンシブ対応が崩れている箇所もありますが、サイトの作成は非常に根気がいる作業ですね。
いくつかのサイトは、プロの方に策定していただきましたがやはり、プロの方は違います。
現在、私はホームページビルダーを中心に策定していますが、そろそろ、全面的にWord Pressへの移行が必要と考えています。
この移行は、外注の方にお願いするのですが、そのためにはまず、私自身Word Pressの最低限の操作を出来るようにしておかないと問題なのでいま、必死にやっています。(というか、昨日からですが)
次に根気が出てきたと言えることは、他人の話をよく訊けるようになったことでしょうか。
人事制度・人事評価制度(人事考課)コンサル歴25年超ですが、ここ数年は、「カンタンすぎる人事評価制度」の需要が多く、「カンタンすぎる人事評価制度」の
・自社の存在価値は?(自社の品質は?)
・3年後にどのようにしておきたいのか?
などを丁寧に追及していくためには、根気よく社長の話を訊かなくてはなりません。
・自社の存在価値は?(自社の品質は?)
・3年後にどのようにしておきたいのか?
についての回答は、社長御自身では出せない場合が多く、出すことが出来たとしても、浅い内容や上辺だけの内容が殆どでその内容から私が深く突っ込んでいき真の回答を導き出す必要があるので、社長から根気よくヒアリング必要があるのです。
社長からのヒアリングがインプットとなり、私の咀嚼がプロセスであり、私がアウトプットするという一連のプロセスを実現するためには、根気よく他人(社長)の話を訊く必要があるのです。
ですから、私自身「カンタンすぎる人事評価制度」のおかげで改善されたのでありがたいことです。
今後も他人の話をよく訊く ということを実践していくことができたらと思います。
これは、一部の頭の良い方の特徴でもあるのですが他人の話を訊く場合にそのヒトを焦らせてしまう方を見かけます。
これは、最悪ですね。
他人の話を訊く場合、そのヒトを焦らせてしまうと良い話が訊けませんので、注意すべきです。
今日は、私自身の大きな短所であった「根気がない」について、改善されてきたことを説明しましたが、これも加齢による良い効果なのかもしれません。
人間、歳を取ると穏やかになるものですからね。
いや、逆の方もいらっしゃるかも。
私にとって人事制度・人事評価制度(人事考課)の指導は私自身をも成長させてくれました。