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カンタンすぎる人事評価制度 気ままブログ33回
昨日は、名古屋で「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」でした。
当セミナーは、3時間のセミナーでしたが、前半の部分は、今までの中でかなり良い出来であったとの自己評価及び、当社スタッフの評価です。
後半の部分は、いつもながら、時間の制約があり、最後のバタバタ感が生じ、点数をつけると70点でした。
この後半部分の自己評価点数を70点ではなく、何としても90点にしなくてはなりません。
来週の12月17日は、「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」を大阪で開催します。
この大阪でのセミナーでは、前半・後半を通して、90点にすべく、明日、セミナー内容の改善を試みます。
「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」では、毎回、当社のスタッフが、私の講義内容を検証しており、その都度、改善事項が検出され、修正・改善しております。
今回は、この自社スタッフ検証以外に講師である私自身が大ナタを振るいます。
どこまで改善できるのかは不明ですが、大阪セミナーにご出席の方は期待してください!
今日のブログは、これで終わりではないですからね!
大阪でのセミナーは間に合わないのですが、現在、非常に重要なテーマ取り組んでいます。
完成はしており、実績もあるのですが、まだ、公表できません。
しかし、この概念が仕組み化できれば(していますが)、中小企業を大きく救うことが出来るのです。
この概念を中小企業が手に入れることが出来れば、中小企業が大企業に勝てるのです!
あなたの会社が従業員さんにとって、ト○タより魅力ある企業になれる可能性があるのです。
そのための概念・理論及びメソッドをさらにさらに磨いていきますのでこちらもどうかご期待ください!
手前味噌ですが、「カンタンすぎる人事評価制度」も人事評価制度(人事考課)導入済み企業、興味を持っている企業にとって、大きなインパクトがあったと思います。
そのためセミナー開催に際して、3回に1回ほどは、自主開催に拘わらず、満席になっているのです。
この「中小企業を大きく救うことが出来る概念・理論及びメソッド」は「カンタンすぎる人事評価制度」を超えるメソッドなのです。
現在、一生懸命磨いていますので期待してください!
本日も顧客企業のところで「就業規則」の作成です。
珍しく社労士業務?
と、言っても、メインで作成しているのは、当事務所の補助者のMさんです。
Mさんは、今年の社労士試験に合格し、もうすぐ登録します。
私は、そのMさんの傍らで作成していく「就業規則」の検証業務です。
以前も書きましたが、当事務所の「就業規則」の作成方法は、企業に伺い、企業側の責任者と必要な従業員の方の前で、作成していきます。
当事務所が作成した「就業規則」のひな型を液晶プロジェクターで映してその場で、その企業の実態や決定事項を入力していきます。
なぜ、この作成方法について、社会保険労務士は敬遠するのですが、当事務所としては最良の方法として取り入れています。
これは、ISOの「マニュアル」作成の手法であり、20年以上、このやり方を採用していると、「就業規則」についても当然ながら当方法を採用します。
人事評価制度(人事考課)・人事制度についても「人事制度運用マニュアル」を策定することが多いのですが、その場合の策定方法も全く同一です。
本日、私と一緒に「就業規則」をお客様のところで作成しているMさん。
当事務所に入所当時は、虫も殺さないような繊細・可憐なイメージで、、現在もこのイメージは変わらないのですが、大きく変わったことは、業務知識と処理能力。
Mさんは、当事務所の社会保険労務士部門のエースです。
Mさんの存在は非常に助かっており、私がコンサル業務・マネジメントシステム審査業務・講師業務で全国飛び回っていられるのもMさんのおかげなのです。
プチ自慢になりますが、実は、当社(当事務所)には、Mさんのようなエースが数人いるのです。
と、いうか、8人ほどの小規模事業所ですので全人材がエースなのです。
全エース体制で業務処理できている、組織のトップとしてはトップ冥利につきますね。
本当に感謝です。
私も起業してから今月で丸29年になります。
そして、人材を雇用してから28年になりますが、現在の人材の顔ぶれは、一番良いのでは?と思えます。
「良い」の根拠は、各自が責任をもって業務処理にあたっているからです。
すべて、「自分ごと」として処理しているからです。
ただ、少々、気難しい面もあります(笑)。
気難しいが故に各自「自分ごと」として業務処理して貰っていると思います。
「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」で理想的な人事評価制度(人事考課)を導入した場合、「社長力が向上する」ということを説明していますが、理想的な人事評価制度(人事考課)の導入により、人材の能力が向上することになり気難しい人材が増える可能性があるのです。(「優秀な人材=気難しい人材」とした場合)
しかし、気難しい人材は、人間的に問題のある人材ではなく優秀な人材であるので、その扱いに慣れることにより「社長力」が向上するのです。
今回は、ここまでにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
カンタンすぎる人事評価制度 開発者
あおいコンサルタント株式会社 山本昌幸