山本昌幸の他 社会保険労務士2名、行政書士有資格者2名、ISO9001,ISO14001主任審査員2名が在籍。自ら考え 行動できる人材ばかりです。私たちの理念は1+1+1を5以上にすること。従業員数29名以下の企業様のために、許認可、人事労務管理、経営改善をムリなく ムダなく 効率的に繋げます。人事評価制度実践組織として、日々成長する姿とサービスを提供することが私たちの品質です。
山本昌幸(運営責任者)のプロフィール
主な経歴
自らも小規模ながら30年以上組織を経営し、約10名の従業員を雇用する立場として、決して、机上の空論ではなく、経営者に寄り添い、経営者の立場に立った指導やアウトプットを責務としています。
食品会社(製造業、販売業)、損害保険会社を経て、1991年に社会保険労務士・行政書士事務所と経営コンサルタント会社を開業し、人事制度、人事評価制度、長時間労働削減、人手不足脱却支援、交通事故削減、CI、マーケティング、労働社会保険事務、許認可業務、経営改善及びヒューマンエラー対策に携わる傍ら、1997年からISO審査員、ISOコンサルタントとして活躍。1300回以上に渡る2人規模から数万人規模の規模の企業へのISO審査の経験を活かし、労働時間・残業削減(時短)、人事制度・人事評価制度、経営改善指導を得意とする。フルコンサルティング経験(指導期間が3か月以上)300社以上。
令和3年 行政書士として総務大臣表彰。
あおいコンサルタント株式会社代表取締役、東海マネジメント所長。1963年生。
主な保有資格
◆社会保険労務士(特定) ◆行政書士(2021年6月 総務大臣表彰を受賞)
◆ISO9001(QMS:品質マネジメントシステム:JRCA)主任審査員
◆ISO14001(EMS:環境マネジメントシステム:CEAR)主任審査員
◆ISO39001、ISO22000、ISO45001主任審査員(審査登録機関)
(社会保険労務士として我が国唯一のISO9001・ISO14001・ISO39001・ISO22000・ISO45001主任審査員)
◆英国系ISO審査登録機関検証審査員 ◆宅地建物取引士
◆運行管理者 他に、山本にとってムダな?資格(国内旅行業務取扱管理者等)をたくさん保有
雨谷文代のプロフィール
主な経歴
若手ISO主任審査員として、年間60回以上の審査を担当している。
規格適合性の審査に止まらず、360度あらゆる面から、改善点や充実点を拾い上げる『経営改善に繋がる審査』を得意とする。
国籍、性別、年齢、働き方に関わらず、組織に属する全ての人が安心して働くことができ、活躍の場が約束される組織をひとつでも増やすことをライフワークとしており、その視点から、組織に属する全ての人が参加できるISO審査をモットーとする。
海外における日本語学校教師経験や証券会社での証券外務員経験を持つ。
幅広い経験で培った広い視野と柔軟な思考を当社主催者の山本から高く評価されている。
旧態然としたコンサルタントとは一線を画す柔軟な姿勢が持ち味。
オンライン上でのコンサルティングを提唱し、組織が無理なく無駄なく最短で課題を解決できるようサポートする取組みは コンサル関与先から高い評価を得ている。
豊富な審査経験を活かし、人事制度コンサルタントとしても活躍。ISO審査で身につけた深い業界知識を駆使した指導による組織力の引上げには定評がある。
主な保有資格
◆ISO9001(QMS:品質マネジメントシステム)主任審査員
◆ISO14001(EMS:環境マネジメントシステム)主任審査員
松下美奈子のプロフィール
主な経歴
「正確な情報をわかりやすく伝える」をポリシーとする。
難解な専門用語や仕組みを咀嚼したうえで、相手にとってわかりやすい言葉で丁寧に伝える姿勢は社内外から厚い信頼を得ている。
特に相手に寄り添ったアドバイスは、顧客の求める一歩二歩先を示すものであり「それが知りたかった!」という多くの感謝の言葉となって返ってきている。
商社勤務を経て現職へ。
労務管理相談、「就業規則」作成・改訂、人事管理業務を得意とする。
社会保険労務士業務のエキスパートとして、社会保険・労働保険の申請・届出手続きは、正確かつスピードのある処理を行う。
おっとりと物腰の柔らかい対応と的確な指導が持ち味。
東海マネジメント所属。
主な保有資格
◆社会保険労務士(特定)
小島里佳のプロフィール
主な経歴
建設業許可を始め許認可関係のエキスパート。
豊富な知識に裏打ちされた丁寧な仕事ぶりから顧客企業からの信頼が厚い。
あおいコンサルタント株式会社所属。
所在地 | 名古屋市中区栄3-28-21 愛知県建設業会館7階 |
TEL | 052-269-3755(代) |
設立 | 1997年 |
資本金 | 1000万円 |
代表者 | 高橋ゆかり |
業種 | 経営コンサルティング業 |
取扱業務 | ・労働時間削減、残業時間削減指導 ・作業内容の合理化(生産性向上) ・ISO9001、ISO14001、ISO22000、ISO39001、OHSAS18001認証取得指導 ・人事制度構築、評価制度構築 ・目標管理制度構築 ・運輸安全マネジメント指導 ・ヒューマンエラー対策構築 ・リスク管理指導 ・マーケティング指導(顧客開拓、売り上げアップ) ・マナー研修 他 |
職員数 | 8名 |
所在地 | 名古屋市中区栄3-28-21 愛知県建設業会館7階 |
TEL | 052-269-3755(代) |
設立 | 1991年(平成2年) |
代表者 | 山本昌幸 (特定社会保険労務士、行政書士、ISO9001・14001主任審査員) |
業種 | 行政書士業務、社会保険労務士業務業務 |
取扱業務 | ・就業規則作成、労務管理 ・労働・社会保険手続き ・建設業許可関連手続(新規、更新、終了届、入札関連、経営状況分析、経審) ・産業廃棄物収集運搬業申請手続き ・宅地建物取引業免許申請 ・会社設立 ・電気工事業登録手続き 他 |
職員数 | 7名 |
登録 | 行政書士1名、社会保険労務士1名 |
試験合格者 | 行政書士3名、社会保険労務士3名 |
アクセス・地図
アクセス
■地下鉄「矢場町」駅 4番出口から徒歩4分
主な執筆関係(すべて商業出版ですから全国の書店で購入できます)
2021年4月
「従業員のための人事評価、社長のための人材育成」(従業員3名のパン屋が人事評価制度を入れてみま)(同友館)195頁
前著(「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」)の続編であり、「カンタンすぎる人事評価制度」の具体的な策定方法を丁寧に解説。
また、中小企業が大企業を凌駕する仕組みである「ワントゥワン人事管理」についても解説している。詳細はコチラ
2020年1月
「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」(同友館)135頁
複雑な人事評価制度をイラスト併用でカンタンに理解するための書籍。約半数のページがイラストと要約文で構成されているビジネス絵本。
2020年1月
「働き方改革に対応するためのISO45001徹底活用マニュアル」(日本法令)245頁
ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)を活用して、働き方改革に対応し、健康的で安全な職場を実現するためのマニュアル
2017年10月
「短時間で成果をあげる『働きながら族』に学べ!」(労働調査会)196頁
働くことに何らかの制約がある「働きながら族」(働きながら子育てしている方、働きながら勉強している方、働きながら介護している方、自身の持病・障がいを抱えながら働いている方)は、非常に生産性が高いのです。
その「働きながら族」を手本に生産性の高い職場を実現する指南書。
2017年1月
「社長の決意で交通事故を半減!トラック運輸事業者の5つのノウハウ」」(労働調査会)225頁
残業時間削減が難しいトラック業者に対して、時短指導を行い交通事故を半減させた。
そのノウハウを1冊の本にまとめました。
2016年12月
「人手不足脱却のための組織改革」(経営書院)200頁
人手不足が抱けばれている昨今、人材採用に苦労していない組織が存在する。
そのメカニズムについて解説した人手不足脱却の指南書。
2014年4月
「『プロセスリストラ』を活用した真の残業削減・生産性向上・人材育成 実践の手法」(日本法令)245頁
「PDCAだけ廻しても成果は出ない」をコンセプトに審査活動、コンサル活動で1000社近くの組織に関わってきた、「成功する組織の共通点」について、「プロセスリストラ」という着眼点を基に詳しく解説した書籍です。
2013年12月
「CSR企業必携!交通事故を減らすISO39001のキモがわかる本」(セルバ出版・三省堂)200頁
雑誌等への執筆記事提供 膨大な量を執筆していますので以下ごく一部です
2019年7月
「日経トップリーダー」7月号(日経BP社発行)
「働き方改革の専門家」として1ページに渡りインタビュー記事が掲載されています。また、特集である「ベストオブ働き方改革」の記事冒頭でコメントが実名掲載されています。
2016年9月
「プレジデント ウーマン」9月号(プレジデント社発行)4頁
「昭和な残業対策:4タイプ対処法」で残業削減・時短の専門家として読者からの投稿に回答いたしました。
2015年5月
総務、人事労務専門誌「ビジネスガイド」6月号(日本法令発行)
労働時間削減のための「時短マネジメントシステム」について、10頁特集 執筆。
2019年7月
マネジメントシステム専門誌「アイソス」4月号(システム規格社発行)
残業削減の切り札:適正労働時間マネジメントシステム。
HLSを活用した必ず成果を認識できるマネジメントシステム。
2014年4月
ビジネス専門誌「ビジネスガイド」5月号
特集記事の一つとして、「真の残業削減を実現する『営業職』の労働時間短縮のための業務見直しのポイント」
2013年7月
ISO専門雑誌「アイソス」7月号
ISO39001リレー連載の
第1回目として山本がスウェーデンにおけるISO39001調査の内容を執筆。
2013年3月
ISO専門雑誌「アイソス」4月号
ISO39001リレー連載の第1回目として山本がスウェーデンにおけるISO39001調査の内容を執筆。
2013年4月
運行管理者・安全管理者の専門誌「月刊 自動車管理」
当サイト主宰者の山本のISO39001インタビュー記事が掲載されました。内容を読む(PDFが開きます)>>
2013年9月~現在
「月刊 自動車管理」に交通事故を無くすための「ISO39001認証講座」を連載中。その他、「ビジネスガイド」「SR」「ISOマネジメント」等への雑誌への膨大な執筆。
実績
ISO審査登録機関における講師実績
株式会社日本環境認証機構(JACO)
ISO39001セミナー:2013年1月、3月、7月、8月
ISO39001WEBセミナー:2013年1月~現在
SGSジャパン株式会社(SGS)
ISO39001セミナー:2013年7月国際システム審査株式会社(ISA)
ISO39001セミナー:2013年5月・・・他多数
ISO審査員研修機関における講師実績
株式会社LMJジャパン
ISO39001内部監査員養成コース:2012年3月
ISO39001規格解説コース:2013年3月・・・他多数
その他、名古屋市、国土交通省中部運輸局、商工会、経営者協会、各県トラック協会、建通新聞社等で講師実績多数。
物流大学、物流技能専門校において2012年度から現在まで、事故削減・時短関係の講師担当。
マネジメントシステム関係の経歴
1997年からISO9001、14001関連業務に従事。現在までに、「ISO9001、14001、22000、39001審査業務1300回以上」「ISO9001、14001導入講座講師」「ISO内部監査員研修講師」「ISO コンサルタント 養成講座講師」及び「ISO審査登録機関の新人審査員・主任審査員の検証業務」等のマネジメントシステム業務に多数携わる。
行政書士・社会保険労務士として、我が国最初のISO9001・14001主任審査員(現在でも2、3名?)。
かねてからの専門分野である、ISO39001にいち早く着目し、ISO39001策定の議長国であり、かつ、交通事故削減・労働時間削減の先進国であるスウェーデンを訪ね、スウェーデン規格協会(SIS)、政府機関であるTRAFIKVERKET(道路交通省:日本の国交省に該当)でISO39001についての詳細なレクチャーを3度に渡りうける。
詳細は、コチラ>>
講演・セミナー・経営コンサルタント関係(抜粋)
「労働時間・残業削減」「生産性向上」「人手不足脱却支援」「ヒューマンエラー対策」「リスク管理」「人事制度構築」「成果主義導入」「目標管理制度導入」「ISO9001導入指導」「ISO14001導入指導」「Pマーク導入指導」「運輸安全マネジメント」「OHSAS18001」「ISO27001導入指導」「ISO22000導入指導」「CI」「マーケティング」等のフルコンサルティングを250社以上に指導(フルコンサルティング=初期教育から指導、構築完成まで)。
雑誌・書籍への執筆も多数。


四国生産性本部(高松)にて、「人手不足対策セミナー」で講師を務める。
大垣労働基準協会主催「働き方改革の主役である『働きながら族』を活用せよ」セミナー講師担当
石川県トラック協会主催 「交通事故を半減させた5つの取組み」でセミナー講師担当
日本経営協会主催 「小手先ではないムダな残業・労働時間削減手法」でセミナー講師担当
中部トラック研修センターの物流大学校、物流技能専門講座(物流安全管理士認定講 座)で専任講師を務めている。

出席者(肩書は当時):関東運輸局長 福本氏、自動車事故対策機構 理事長 金澤氏、芝浦工業大学教授 春日氏、東京都トラック協会 会長 星野氏(組織の50音順)
名古屋市交通局にて内部監査員養成研修講師担当
名古屋市交通局の幹部職員に対してにて。内部監査員スキルアップ研修講師を担当
中部トラック研修センターの物流大学校、物流技能専門講座(物流安全管理士認定講 座)で専任講師を務めている。
国土交通省 中部運輸局にて
運輸局・運輸支局職員、トラック協会 適正化実施機関巡回指導員、トラック協会職員、バス協会職員、タクシー協会職員、事故対策 機構職員等向けの講師を務める。
国土国通省 中部運輸局での研修風景(2007年4月17日:講師は山本)
「運輸安全マネジメント研修」の講師を務める。全15回ヵ所以上。
(社)福島県トラック協会での研修風景 (社)静岡県トラック協会での研修風景
上記の他、運輸安全マネジメント、ISO、人事労務、ヒューマンエラー関連で講師経験200回以上。
記事
2010年9月
「ISOマネジメント」(日刊工業新聞社 発行)10月号
巻頭特集記事執筆:全35頁
「顧客要求を満足させる品質創り・ISO9001:品質は最高のマーケティング」
2010年4月号から3回連載
「ISOマネジメント」(日刊工業新聞社 発行)4月号から3回連載
テーマ:ミスをしない社員の育成は可能なのか? ヒューマンエラーをわかり易く解説! 記事はこちら>>
平成21年
「ISOマネジメント」(日刊工業新聞社 発行)3月号から3ヶ月間
ヒューマンエラー対策リスク管理に着目した、運輸安全マネジメント関連記事を執筆。
対象読者は、ISO9001・ISO4001実務者、審査員、コンサルタント。
2008年
「月刊 セイフティ エクスプレス」(財団法人全日本交通安全協会発行)
運輸安全マネジメント関連記事執筆
2009年
「月刊 運転管理」(モビリティー文化出版発行)
運輸安全マネジメント関連記事 執筆(約10頁) 1ヶ月
2008年/strong>
「アイソムズ」(グローバルテクノ発行)
ISO9001と人事制度 に ついて執筆(約2頁) 1ヶ月
2004年
「月刊社労士」(社会保険労務士連合会発行)
ISO9001、14001関連記事執筆 (約3頁)1ヶ月
2001年
「月刊 ビジネスガイド」(日本法令発行)
ISO9001関連記事執筆(約25頁) 3ヶ月連載
2007年
「中小規模の自動車運送事業の皆様方が取組む運輸安全マネジメントの事例」
国土交通省 中部運輸局発行。執筆協力。
その他の著作
2006年 「主任審査員がこっそり教える、事務員さん1人でラクラクISO14001に取組むには?」(運送業、建設業、サービス業編)
2003年 「これで解決! 建設業ISO9001導入」
2002年 「ISO9001ラクな取得方法、審査機関・コンサルの選び方」
新聞等取材(以下、ごく一部です)
平成18年 「沖縄タイムス」:環境専門家によるISO14001支援 記事掲載
その他、一般紙、専門誌問わず、新聞記事等掲載多数(30回以上掲載)。
その一部として、
2011年11月には、ISO39001の専門家としてについて、取材を受ける。
2012年4月5日 ISO39001専門家としての執筆記事掲載 「物流ニッポン」紙 4月5日号
記事を読む場合はこちら>>
4回に渡る スウェーデン訪問
ISO39001策定の議長国・労働時間削減先進国の
スウェーデンに、2011年11月から4回調査訪問実施
ISO(スイス ジュネーブ)では、スウェーデンの提案により、ISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)が2012年12月に発行されました。
スウェーデンは、1997年から交通死亡事故をゼロにするための取組である「ヴィジョン・ゼロ」を国策として取組んでいる、世界一の交通事故削減の先進国です。
ISO39001を策定しているTC241委員会の議長国はスウェーデン、事務局はスウェーデン規格協会(SIS)が担当しています。
(左)SISのあるストックホルム (中央)SISのビル (右)SISのフラッグ
当サイトの主宰者である山本は、2011年11月20日~28日にスウェーデンに出向きストックホルム(首都)では、スウェーデン規格協会(SIS)を訪ね、TC241委員会の秘書であるピーター・ハーゼル氏、プロジェクトリーダーであるティナ・ボーリン氏を訪ね、ISO39001の最新情報を入手してきました。
(左)山本 ピーター氏 ティナ氏 (中央)通訳を交えて熱心に解説 (右)ピーター氏、山本、ティナ氏
また、ヨーテボリ(スウェーデン国内における交通安全先進都市)の政府機関であるTRAFIKVERKET(道路交通省:日本の国交省に該当)を訪ね、ISO39001とヴィジョン・ゼロの責任者である、アンダース・リー氏を訪ね、、ISO39001とヴィジョン・ゼロについて詳細な説明を受けました。
(左)道路交通庁があるサイエンスパークビル (中央)熱心に解説するアンダース氏 (右)山本も熱心に質問・解説
併せて、スウェーデンは年間総労働時間が日本より少なく、残業も殆どナシ。また、夏には3週間にも及ぶ長期休暇を取得しながら、経済の優等生国を保っています。その秘密はナニかを調査する目的も訪問にはありました。
(左)(中央)通訳を交えて熱心に討議 (右)アンダース氏 山本
2012年6月、8月にスウェーデン再訪問
昨年の11月に続いて、2012年は6月、8月の2回に渡りスウェーデンを調査訪問して参りました。
前回訪問の11月と違い、北欧の6月~8月はバカンスシーズン。担当者の夏休みの合間を縫ってのスケジュール調整で若干苦労しましたが、予定通りの調査成果を挙げることができました。また、今回はスウェーデンだけではなく、他の北欧諸国(ノルウェー、フィンランド、デンマーク、アイスランド)も訪問してきました。
2013年5月に、スウェーデンに4回目の訪問
今回4回目となるスウェーデン訪問では、次の方に直接お会いし、詳細な情報を得てきました。
・ボルボカーズ(自動車メーカー:VOLVO):スウェーデン イエテボリにて
政府担当ディレクター Anders Eugensson 氏
・スウェーデン道路交通省(Trafikverket):スウェーデン イエテボリにて
ISO39001規格策定者・ヴィジョンゼロ責任者 Anders Lie 氏
(左)ボルボのAnders Eugensson氏のレクチャー
(右)ボルボのAnders Eugensson氏とスウェーデン道路交通省のAnders Lie氏との意見交換
・SWEDAC(スウェーデンの認定機関:日本JAB、英国のUKASに相当)
:スウェーデン ボラスにて
Magnus 氏
Maria 氏
(左)Magnus氏とMaria氏との意見交換 (中央)SWEDACの建物 (右)SWEDACのあるボラスの街並み
また、今回のスウェーデン訪問では、単なるISO39001やヴィジョンゼロの情報だけではなく、スウェーデンにおけるISO9001やISO14001の情報、労働事情(なぜ、スウェーデンの労働者は労働時間が少ないのか?)等も調査してきました。(ザリガニ調査も?)
(左)スウェーデン イエテボリの美しい道路 (右)名物のザリガニ 美味!
私たちは、今までの膨大なマネジメントシステム(ISO9001:QMS、ISO14001:EMS、ISO22000:FSMS、OHSAS18001等)に対する審査活動やコンサルティング活動を通じて得た経験、知識、労働時間の合理化の先進国である北欧諸国からの情報を基に、小手先ではない真の労働時間削減のお手伝いをしております。