残業時間一人平均13時間43分削減した実例

更に交通事故も半減(82件 → 43件)したトラック業者

残業時間が削減できると良いことはたくさんあります。

幾つかある好例の一つを紹介しましょう。その会社は、100両超のトラック運送業者です。

社長から次の三つの相談を同時に頂きました。

1 交通事故を削減したい
2 残業時間を削減したい
3 評価制度を見直ししたい

社長:この三つを同時に取り組むのは難しいと思いますが、優先順位はどう思われますか?

それに対して当社山本の回答は・・・・

山本:三つ同時に取り組みましょう!

社長:えっ?そんなことできるのですか?

山本:もちろんです。実は、交通事故と残業時間は密接な関連性があり、評価制度を上手く利用することで三つ巴の対策が出来るのです。ただ、社長!本気ですか!

社長:もちろん、本気です。そのつもりです。

山本:“つもり” では、困るのです。不退転の決意で、交通事故と残業時間の削減対策を実施できるのですか?

社長:大丈夫です。

山本:社長が本気にならないと・・・要するに腹を括らなければ、社員も私も動けませんから。また、時短(ムダな労働時間・ムダな残業時間削減)に取り組むとさまざまな問題も噴出しますが大丈夫ですか?

社長:大丈夫です。いろいろ問題も噴出するとは思います。例えば、残業手当が少なくなったドライバーの退職とか。でも、当社は運送業です。安全最優先です。ですから、交通事故を減らしてナンボなのです。時短の結果、残業手当が減ったり無くなった結果ドライバーが退職するのは仕方ないです。その代りにもっと優良ドライバーが採用できると思いますから。

山本:その通りです!

 

そして、約1年の取り組みの結果・・・

ナント、残業時間が一人当たり月平均13時間43分も削減できたのです。

そして、交通事故も年間82件が43件に削減できました。

しかも、すべての営業所で削減!

では、時短の結果、残業手当が少なくなり退職したドライバーは何名いたのか?

たった、1名です。
(しかも、本当は他の理由かもしれません)

ここで注目していただきたいことは、なぜ、残業時間が削減できると交通事故まで削減できるのか?(もちろん、荷役事故・商品事故も削減できています)

理由はカンタンです。

交通事故(荷役事故・商品事故も)の発生原因は、長時間労働だからです。

ですから、長時間労働が緩和された結果、交通事故が削減できることは、当たり前なのです。

この考え方はISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)のパフォーマンスファクターを理解している方は理解して頂けるでしょう。

ISO39001の議長国のスウェーデンは本当に素晴らしい着眼点ですね。
現議長のアンダッシュ氏に感謝!(近いうちに直に5度目のレクチャーを受けたいです)

時短により、残業時間と交通事故が削減された結果、人手不足も解消傾向です。

要するに、残業が少なく事故が少ない安心して働くことができるトラック業者であることを求職者に認知させたことにより、採用も容易になり求職者が増加したことは言うまでもありません。

以上の取り組みを拙著で詳しく説明しておりますのでよろしければお読みください。

2,017年発行
「社長の決意で交通事故を半減!社員を守るトラック運輸事業者の5つのノウハウ」
労働調査会発行:230頁:
山本昌幸 著
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また、本気の
・交通事故削減対策
・残業時間削減対策(根本的に減らします)
・人手不足対策
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