一般的な既存の人事評価制度策定に取り組む場合の社内人件費の計算
月収25万円の社員の時給は大幅に少なく見積もっても、1,900円/時間
月収(総支給)25万円、賞与二か月分の人材の時間給について、社会保険料等を考慮しを非常に低額に見積もりますと、時給=1,900円になります。
コンサルタントが指導した場合でもプロジェクトメンバーが費やす時間は、80時間/一人
仮に人事評価制度策定プロジェクトを8名で運営し、プロジェクトの実施を月2回(1回当たり3時間)、期間を八か月とした場合は、プロジェクト参加時間数は、「3時間×月2回×8か月=48時間」。
さらにプロジェクトに参加している時間だけでは人事評価制度は完成しないので、その都度宿題が出されます。その宿題に費やす時間を1回のプロジェクト当たり、一人2時間で計算すると、上記の例の場合、プロジェクト回数は16回(月2回×8か月)ですから、宿題に費やす時間は、「2時間×16回=32時間」。
プロジェクト参加時間数である48時間と宿題に費やす時間数の32時間を足すと、人事評価制度策定プロジェクトでは、一人80時間必要となります。
コンサルタントに人事評価制度の指導を仰がない場合は、少なく見積もってもこの3倍の時間が必要でしょう。
プロジェクトメンバーが8名の場合、プロジェクトチームが費やす時間は、640時間/チーム
これが、8名だと「80時間×8名=640時間」になります。
コンサルが指導した場合のプロジェクトメンバーの総人件費は、約120万円
これに人材の時給を乗ずると「640時間×1,900円=1,216,000円」。なんと約120万円!
コンサルに指導を依頼して、人事評価制度を策定するプロジェクトに費やす人件費が大幅に少なく見積もっても約120万円
コンサルに依頼せずに自分たちだけで取り組む場合の総人件費は、約360万円
コンサルに指導を依頼しない場合は、単純に3倍ほど時間が必要になりますので、「640時間×3×1,900円=3,648,000円」。なんと約360万円。しかも、完成できるのかは不明。完成したとしてもその「質」は?
「カンタンすぎる人事評価制度」は、プロジェクトチームでの取り組みは不要ですから、前述の「120万円」「360万円」の人件費はほぼゼロです。但し、社長さん一日だけおつきあください。
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