20歳の現役の専門学校生が人事制度の専門家と作成した小学生でも評価が出来る人事評価制度のビジネス絵本が商業出版

同一労働・同一賃金対策に不可欠!「カンタンすぎる人事評価制度」 の本が出版されます。社長・管理者にとって今さら他人に訊けない人事評価制度、ついに理解できます!

忙しい社長・管理者のためのハードカバーのビジネス絵本

「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」(小学生でも評価できる人事評価制度とは?)

2020年1月28日に商業出版されます。アマゾンで予約受付中。
全国の書店、アマゾンでご購入下さい。 アマゾンはコチラ>>
山本昌幸:著  尾田ちひろ:イラスト
あいち造形デザイン専門学校(学校法人電波学園):協力
出版社:同友館   132頁   価格:1,650円(税込み)
書評掲載サイトで紹介されました>>

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学生の「こんな会社で働きたい」をベテラン人事制度コンサル・社労士が書籍化

今回の出版は、あいち造形デザイン専門学校(学校法人電波学園)のバックアップをうけて社会事業として企画されたものです。
あいち造形デザイン専門学校2年の尾田ちひろさんが、これから就職する若者が安心して働ける会社とはどのような会社なのか、経営者や上司にどのように育てて欲しいかを人事評価の点からさし絵を描いた本が出版されます。

イラストを担当する学生をオーデションで選び、そのイラストに実務歴25年・商業出版著作8冊の人事制度コンサルタント・社会保険労務士が要約文を付けることで、これまでに無い初めてのページ構成の人事評価制度専門書が完成しました。

書籍全体の半分は尾田さんのさし絵で占められており、多忙な経営者・管理者が、思いついたときにパッと開いたページのどこから読み始めても感覚的に理解できる構成になっています。

書籍の内容は、2018年9月13日以降2019年12月17日の約15か月間に33回開催され(うち13回満席)、延べ500名近くが参加された人気セミナーである「カンタンすぎる人事評価制度セミナー」の内容がベースとなっております。「カンタンすぎる人事評価制度」セミナーサイトはこちら>>

書籍見本

この本を描いた人 (2020年1月現在)

尾田ちひろ  あいち造形デザイン専門学校 イラストレーション科 コミックアート専攻 2年
今回の企画に若干19歳で参加。
「一人で50枚以上のイラストを描き切れるのか?」とのあいち造形デザイン専門学校の講師の心配をよそに度重なる〆切、イラストの修正依頼、追加イラストの製作に学業の傍ら完璧に応える。当初、複数人数での企画対応を予測していたが、画風統一の必要性から当難関企画を一人でやり遂げる。
山本昌幸  あおいコンサルタント株式会社 代表取締役   東海マネジメント 所長
マネジメントシステムコンサルタント、特定社会保険労務士。
社会保険労務士としてわが国唯一の品質マネジメントシステム・環境マネジメントシステム・食品安全マネジメントシステム・道路交通安全マネジメントシステム主任審査員。自分自身、28年前の社会保険労務士開業当初、どれだけ勉強しても理解できなかった人事評価制度・賃金制度をごく短時間で社長・管理者に理解させることに心血を注ぐ。商業出版歴8冊(すべてマネジメントシステム関連)。「日経トップリーダー」「プレジデントウーマン」「ビジネスガイド」等雑誌への掲載も膨大。
講師経験は名古屋市、国交省、商工会等をはじめとして300回以上。
1200回以上のマネジメントシステム審査経験及び1000人以上の社長インタビュー経験から、たった一日(6時間)で社長が策定する「カンタンすぎる人事評価制度」を開発。

プロフィールの詳細はこちら>>

なぜ、このような本が必要なのか? 【著者の想い】

社長・管理者としては、今さら人事評価制度について、「知らない」とは言えず、「知ったかぶり」をして、悶々としているのです。そんな社長がごく短時間で人事評価制度を理解できる本を提供したい。

人事制度・人事評価制度の指導に携わってきて25年超、1200回以上のマネジメントシステム審査経験により確認してきた各企業の膨大な数・種類の人事制度・人事評価制度(これだけ膨大な異なる人事制度・人事評価制度を確認してきたコンサルタントは非常に稀少)。

その中で、感じたことは、既存の一般的な人事制度・人事評価制度の問題点である、「策定に長期間必要(半年から一年半)」「仕組みが複雑で運用できない」「評価基準があいまい過ぎて適正評価が出来ない」等で困っている企業・社長・管理者がなんと多いことでしょうか!これらの問題により人事評価制度の被害者は、「あいまいな評価をせざる得ない上司(評価者)」「根拠のない評価をされてしまう部下(被評価者)」そして、人事評価制度を運用しても会社が良くならないことによる「社長」自身なのです。

そこで想ったことは、如何に早く策定出来、かんたんに評価でき、人材育成に繋がる「人事評価制度」の必要性です。

そのために開発した人事評価制度こそが、当書籍「人事評価制度が50分で理解でき、1日で完成する本」で紹介されている「カンタンすぎる人事評価制度」なのです。この「カンタンすぎる人事評価制度」は、私が膨大に視てきた人事評価制度の中で、一番短期間で創ることができ(一日:6時間)、一番ラクに運用でき(明確な評価基準により小学生でも評価できる)、人材育成を見える化するための仕組みなのです。
また、人材に求める技量・能力・力量を明確にすることで同一労働・同一賃金対策としても必要不可欠です

この本を読むことで得られること

◎ 通常半年から一年半以上完成に費やす人事評価制度を一日で策定する手法がわかる
◎ AI・IT・クラウドに頼らない人事評価制度が理解できる
◎ 社長一人で「人事評価表」を策定する手法が理解できる
◎ 人事評価制度は、目的達成・人材育成のツールであることが理解できる
◎ 小学生でも評価できる人事評価制度とはどのようなものか理解できる
◎ 導入してはいけない人事制度・人事評価制度がどのようなものか理解できる
◎ 人材を活用して経営改善できることが理解できる
◎ もう止めましょう! テンプレートの「人事評価表」
◎ 同一労働・同一賃金への人事評価制度を活用した対応方法が理解できる

同一労働・同一賃金に有効

2020年4月から同一労働・同一賃金についてすべての企業が対応しなくてはなりません(中小企業は2021年4月から)。その同一労働・同一賃金対策に有効なのが、従業員への要求力量、要求成果を明確にし、かつ、評価基準が明確な人事評価制度です。ただ、一般的な人事評価制度では、従業員への要求力量が抽象的であり、要求成果についても一部の営業職以外は不明確です。評価基準に至っては、もうお分かりですね。さらに一般的に人事評価制度の策定は半年から一年半くらい必要です。
そこで、この本で紹介している理想的な人事評価制度である「カンタンすぎる人事評価制度」なのです。
「カンタンすぎる人事評価制度」は、従業員への具体的な要求力量・要求成果の設定、小学生でも評価可能な具体的な評価基準、たった一日で策定出来てしまうことなど、まさに同一労働・同一賃金対策にぴったりなのです。

【この本の対象読者】
⦿ 社長、経営層、管理者層
⦿ 「今の会社を変えたい!」と願うやる気のある前向きな一般社員
著者から一般社員の方々へ一言:一般社員の方、ぜひ、本書を読んでいただき、内容を社長に教えてあげてください(説明してあげてください)。まともな経営感覚を持っている社長であれば、喜ばれると思います。社長に本書の内容を伝え、もし、「余分のことをした」と判断される社長であるならば、転職を考えた方が良いかもしれません。なぜなら、本書の内容は1000人以上の前向きな社長インタビューによる、「人事評価制度の困りごと」「こんな人事評価制度が理想的」をまとめた内容ですから。

「出版記念セミナー」東京(1/24)、名古屋(1/23)、札幌(1/28)、沖縄(2/3)で開催!
「出版記念全国セミナー」全国各地で開催予定。セミナーの詳細はコチラへ>>

【目次】


第1章 問題だらけの人事評価制度
1 人事評価制度は本当に難しい?
2 社長の悩みは「お金のこと」より「ヒトのこと」
3 既存の人事評価制度の問題点1
4 既存の人事評価制度の問題点2
5 既存の人事評価制度の問題点3
6 成果主義人事評価制度の問題点


第2章 人事評価制度は人材育成のツール
7 会社が従業員に要求する能力・技量のハハードルを設定する
8 「できた」ではなく「できる」を組織風土にする
9 伸びる人材の共通点
10 「理想の人事評価制度セミナー」参加の4割近くが30名以下の小さな会社
11 従業員10名以下の会社で人事評価制度は必要?
12 なぜ、人事評価制度を導入しようと思ったのか


第3章 こうあるべき人事評価制度
13 理想の人事評価制度が目指すこと
14 「身に付いた能力・技量」と「発揮された能力・技量」
15 人事評価制度もPDCAが必要①
16 人事評価制度もPDCAが必要②
17 人事評価制度に込めるのはIT技術よりも「想い」
18 外国人など、多様な人材を雇用し、活躍してもらうために
19 理想の人事評価制度には目標管理が含まれる
20 5年間同じ内容の人事評価制度は大問題!
21 「人事制度」と「人事評価制度」の違い


第4章 策定がカンタン・運用がラク・成果がわかりやすい 人事評価制度を考える
22 究極の理想的な人事評価制度とは?
23 人材育成が「できる」
24 組織の目的を達成する
25 「人事評価制度」と「就業規則」の関係
26 理想的な人事評価制度は管理者も育成できる
27 「人事評価表」はA4サイズ1枚で!
28 年4回の進捗管理で改善の機会も4倍に
29 問題が起きたとき、すぐに再発防止の対策ができる
30 理想的な人事評価制度の要件(まとめ)
31 「カンタンすぎる人事評価制度」を開発したきっかけ


第5章 理想的な「カンタンすぎる人事評価制度」
32 「カンタンすぎる人事評価制度」を創るための材料
33 「カンタンすぎる人事評価制度」の創り方ー1
34 「カンタンすぎる人事評価制度」の創り方ー2
35 「カンタンすぎる人事評価制度」の創り方ー3
36 「カンタンすぎる人事評価制度」の創り方ー4
37 「カンタンすぎる人事評価制度」の創り方ー5
38 「カンタンすぎる人事評価制度」の創り方ー6
39 小学生でも評価できる「カンタンすぎる人事評価制度」
40 「カンタンすぎる人事評価制度」が活用できる組織の規模
41 「産みの苦しみ」は、1枚目だけ
42 経営層は「評価表」の策定手法を習得すべき
43 社内ですでに運用している仕組みを連動させる
44 「カンタンすぎる人事評価制度」の活用方法①
45 「カンタンすぎる人事評価制度」の活用方法②
46 人事評価制度を生かすも殺すも社長次第


第6章「カンタンすぎる人事評価制度」を導入した優良企業例
47 会社の未来を託せる人材を育成するために導入
48 目的実現のための導入、既存制度とも連動し運用
49 お客様と従業員へ「想い」を伝えるツール


終章 安易に「カンタンすぎる人事評価制度」へ飛びつかないで
50 あなたの会社はどのような制度(仕組み)を導入すべきか?
51 「カンタンすぎる人事評価制度」はなぜ理想的なのか?
52 ISO9001(QMS)に取り組んでいる組織は、人材育成のための人事評価制度との連動が不可欠

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以下、まえがき

「人事評価制度」はよくわからない。
これが、人事評価制度のイメージではないでしょうか。
そのため「人事評価制度」が自社に必要だと感じていても一歩踏み出せない社長が多いのではないでしょうか。また、すでに「人事評価制度」を導入している企業においても上手く機能しているとは言い難く「人事評価制度」はより難解なイメージとなっているのではありませんか?

はじめまして。
私は今まで数多くのマネジメントシステムをベースとした仕組みを開発してきました。人事評価制度に携わり25年を超えました。
・根本的に時短を実現する「タイムクリエイトマネジメントシステム」
・人手不足を根本的に解決する仕組み
・交通事故を削減する仕組み
・生産性を向上させる「プロセスリストラ」
・プロセスを明確にして組織改善につなげる人事制度
・「働くことに制約のある方」を活用させていただく仕組み
これらの仕組みは私自身が開発し、その内容については書籍になっています。他にも国際標準化機構が開発したマネジメントシステムを活用した目的達成のための指導や審査は20年以上手がけています。
以上の経験をもとに、非常に難解のイメージである人事評価制度を社長が50分ほどで理解し、自社にとってどのような人事評価制度が必要であるのかも理解するために、この本を書きました。

本書は、自社の発展を願う社長向けに執筆しました。しかし、社長でなくても経営者マインドを持つ方であれば深く内容を理解でき、共感していただけると思います。ぜひ、この本から得た知識を社長に教えてあげてください。必ず喜ばれるはずです。
この本は、感覚的に理解していただくことを目的に内容の半分近くをイラストで表現しましたので、「最初の通読」や「復習のための再読」はイラストページだけを眺めていただいても良いと思います。
究極的な理想の人事評価制度とは、社長、従業員にとって楽しく・嬉しい人事評価制度です。この、「社長及び従業員にとって楽しく・嬉しい理想的な人事評価制度」とはどうあるべきかについてもわかりやすく説明していきます。
今から50分後には、人事評価制度をどのような目的で策定・運用し、どのような効果が得られるのか。また、その効果を得るためにはどのような人事評価制度を策定すべきなのか。そして、どのように策定するのかをご理解いただけると思います。そして、即、実行に移してください!

学んだ知識・得た知識は即、使ってこそ意味があります。 痩せるためのダイエット機器も購入しただけではダメですよね。

ついに今日、人事評価制度を理解できるのです。そして、自社にとって理想的な「人事評価制度表」を一日で作成しましょう。 あなたの会社がすばらしい人事評価制度を導入され、成果を出されることを真に願います。
では、始めましょう!

2020年1月 山本昌幸

 

日本経済新聞系の経営者向け月刊誌である「日経トップリーダー」(日経BP社発行)の2019年7月号に「働き方改革の専門家」として、カンタンすぎる人事評価制度開発者である山本のインタビュー記事が掲載されています。

また、特集である「ベスト・オブ働き方改革」の冒頭の紹介ページにおいても、山本のコメントが実名で紹介されています。

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著者から新聞社・雑誌出版社の方々へ:お忙しい中、最後までお読みいただき本当に感謝です!コチラに書いたように、この本は社長・管理者向けの本ですが、実は前向きな一般の社員の方に読んでいただき、社長にその内容を教えてあげて欲しいのです。前向きな社長であれば、必ず喜んでくれると思いますし、内容を教えた一般社員を褒めると思うのです。でも、もし、若い一般社員にとって書籍代の1,650円が負担であれば、貴新聞・貴雑誌で、読者プレゼントをしていただいて構いません。著者として一社50冊献本可能です。但し、二社までです。ご希望の新聞社・雑誌出版社の方は、上記の “お申込みはコチラまで” をクリックしていただき「献本・取材申し込みフォーム」にその旨をお記入のうえ、お申込みください。

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