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077回:従業員に答えの解っているテストを受けてもらいましょう

前回は、「職場は帰る場所」について説明しました。

今回は、「従業員に答えが解っているテストを受けてもらいましょう」についてです。

突然、40年以上前にタイムスリップします。

私は小学校6年生の六月に父親が事業を失敗したあおりで母親の実家のある名古屋に引き上げてきました。

その6年生で転校した小学校でのことです。

私が転校したクラスの担任の先生は、結構いい加減な先生でテスト問題を職員室の自分の机の上に放置してあるのです。

それを見つけたK君、M君、Y君は、夜に学校の職員室に忍び込みテスト問題を一枚拝借してきたのです。
そして、K君の三歳年上の成績の良いお姉さんに解いてもらい、その解答を暗記したのです。

ただ、暗記すること自体も面倒くさいと言って、諦めてしまった根気の無い奴もいました。

なんで、こんな話? ですよね。

ここで伝えたいのが、例え、試験の解答が手に入ったとしてもその解答を暗記しないと100点取れないですよね。

そこで、人事評価制度(人事考課)です。

「カンタンすぎる人事評価制度」では、予め解答の解っている試験を従業員に受けてもらうことができるのです。

そうです!
最初に解答を教えてしまうのです。
「これが出来たら最高のS評価をあげるからね」と。

でも、解答を教えてもらっても最高の「S評価」はもらえません。
自分の行いを「S評価」に該当させなくてはなりません。

これは、テスト(試験)の解答が手に入ってもそれを暗記する手間と同じようなものですね。

そうなんです!
何も努力しないで、最高評価なんてもらえないのです。
せめて、解答を覚えなければ。

カンニングにしても、カンニングツールをつくらないといけないですね。
これが結構面倒くさい。しかも不正です!!!

でも「カンタンすぎる人事評価制度」の評価基準をクリアすることは、日常業務の中で実行できますし、なんといっても不正ではなく、正当でかつ褒められる行いですよね。

ですから従業員の皆さんは、予め公表されている良い評価を頂くための解答をありがたーく頂戴して、粛々と努力してみてください。

いや、粛々ではなく、計画性を持ってというか達成のための計画である、いつ、どのようなことを実施していくのかの計画を立案しPDCAを廻してくださいね。

そうすれば、自然と最高のS評価に該当しますから。

ちなみに前述の小学校の職員室でテスト用紙を盗んだ悪ガキについて。

テスト問題をK君の三歳年上の成績の良いお姉さんに解いてもらったまでは良かったのですが、その解答の一つとして「不変」としたのです。

小学校6年生であれば「変わらない」とか「変化なし」ぐらいの文言にしておけばよかったのです。

もちろん、K君の三歳年上の成績の良いお姉さんが悪いのではありません。

K君の三歳年上と言えば、中学三年生ですから「不変」という文言は普通の言葉ですから。

問題は、その「不変」という文言をY君がそのまま、テストの解答用紙に記載してしまったのです。(Y君は私ではありません。悪しからず)

それに対して、担任の先生は、「おい、Y、ずいぶん難しい言葉知ってるなぁ」と関心ともカマかけともとれることを言われ、キモを冷やしたのです。チャンチャン!

【参考情報】人事評価制度とは?

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